時代は回る!?
先日つぶやいた、
ですが、
僕はリヴァプールファン(特にジェラード)なのでシティーの試合をあまり見る機会は無いのですが、想像で考えてみました。
「フットボールをプレーする時には歩く必要がある。」
仮に歩いてボールを持つと、直ぐに数人の敵に囲まれボールを奪われてしまうとイメージしがちです。
でもポジショニングという概念から観るとまた違った光景が見えてきます。
ボール保持者に数人が来れば、味方がフリーになる。その味方が効果的な位置にいれば、一気に得点の匂いがしてくる....
近年のサッカーは選手の試合内容が細かく分析、可視化されてますね。
よく走行距離の比較データを取り上げてますが僕はより多く走った人が必ずしも良いとは限らないと思っています。
局面だけを見れば、「止まる、歩く」という選択肢が良い場合もある。
特にハイプレスが主流な相手と戦う場合は逆に走らない方が良いですよね。
ボール保持の場合は敵が何もしなくても近寄って来てくれるので(笑)
と考えれば、いずれ80年代ぐらいのサッカーが主流になってくるかもしれません。
それプラス、現代サッカーを組み合わせた、ある程度、空間があるサッカーになるかも?!
では、次の
「ボールを持ったらポジションにとどまり、ボールを走らせる」
ですが、
これは大切ですよね。小学生時代によく監督から「ボールを動かせ」と言われてました。
各自が適切なポジションに留まる事で、パスコースが増え、選択肢も増える。
先程、タイミングよく
長男が
「三角パスしながら前に行くの難しくない?」
と珍しく質問してきました。
そうなんですよ。
敵と対峙しながら三角パスを通す為には味方が適切なポジションに留まらないといけない。
このポジショニングが最も大切になってきますね。
僕は長男のサッカーを通してもう一度サッカーを改めて見直してる最中ですが、
昨年末、右ウイングをしてる長男に「5レーン」という考え方があるよと教えました。
すると、
次の練習試合で、3点獲ってきました!
パスを出してくれた子に感謝です。
ありがとう!
では、また🖐