令和5年、上半期の投資振り返り
今年も半分が過ぎました。上半期の投資を振り返ろうと思います。
何でこんなことをしているのかというと、個別の株価はあとから見ることできますが、その時その時の自分のポートフォリオの評価は、記録と思うところを残しておかないと後から振り返ることが出来ないのではと思うのです。
その時々の、考えたこと感じたことを書き記しておくことで、その時はどう考えていたのかを都合の良い記憶で上書きしてしまうことなく振り返ることができます。
ツイッターに月ごとの簡単な感想を投稿したり、月末時点でのポートフォリオの評価損益をずっと記録しているのですが、それも同じような目的です。
債券
評価額 394,051 トータルリターン -9,559(-2.4%)
昨年末から債券(投信とETF)に投資をしてみました。利下げと分配金で利益が見込めて、ポートフォリオのバランスも向上するとの考えでしたが現時点では分配金を含めてのトータルリターンでも若干のマイナスでした。
まだ金利のピークが来たかどうかはっきりしない時点で、予算の中で大きめの金額で投資を始めてしまったのは逆張り的になってしまい良くなかったと思います。詳しくない分野なので順張りで行くべきでした。
銘柄に関しては、金利のピークがすぐに来て円高へ振れるとの思惑で円ヘッジ付の銘柄が7割になったというのは行き過ぎでした。
個別株
評価額 987,160 損益 +310,726(+45.94%)
現在の高値圏でこれから何を買ったらいいのか、初めての状況で戸惑っています。ウオッチリストに入っている購入候補も、半年前の1.5倍になったものと、横ばいのものがありますが、どう考えるか…米国株がハードランディングしないなら高値を追って買っても良いのかな、とも。
投資信託(家計費)
評価額 6,951,986 損益 +1,851,986(+36.31%)
2018年から全世界株式の3地域均等型に積立を続けてきましたが、SP500やオールカントリーに劣後してます。来年になったら、特定口座分や非課税期間終了分は一旦売却して新NISA口座で買いなおす予定なので、新規積立分と買い直し分はSP500に銘柄変更しようかな。
まとめ
とりとめのない雑感ですが、また半年後にこれを読み返してどう思うのでしょうか。
書いていて一つ実感したことがあります。
ある程度の年間の予算を決めて投資するというのは、大変に良いことだなあということです。初めはあまりお金がなかったというだけですが。とにかく破綻しないように投資を続けていくのが大切なので、予算が乱暴な投資行動を防ぎ、抑制的かつ不足しないように入金していくことにつながっているように感じます。