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ペドロ・アルモドバル監督 最新作『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』

フランスにて一足先に鑑賞⭐︎ネタバレません。
友人の死によりそう、よりそってもらうという場面設定に加え、色づかい、ファッション、登場人物2人の表情に目が虜になる。
余命宣告されているMarthaは紛争ジャーナリストで、死と隣り合わせの人生を送ってきた。そんな彼女の自身の死の捉え方に、心が揺れた。
自分だったら、、

2024年 ベネチア国際映画祭 金獅子賞受賞
巨匠 ペドロ・アルモドバル監督とオスカー女優 ティルダ・スウィントン&ジュリアン・ムーアの競演
安楽死を望む女性と寄り添う親友の最期の数日間 人生の終わりと生きる喜びを描いた珠玉のドラマに世界が絶賛!
■映画『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』2025年1月31日(金)公開

ワーナーブラザース公式チャネル

登場人物は、ほぼ、Marthaとその友人のIngridだけ。時に、Marthaの、時にIngridの立場に立つ自分に気づく。
アルモバドル監督作品にしては、静かで、淡々と流れる。あとから、いろんな考えや感情が湧いてくる。鑑賞してから2日、まだ、この作品の世界にいる。

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