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最強か?今までの全てが変わる 〜ラブラブ守護者拳で全てを粉砕しろ〜
お久しぶりです、ラクです。
前回の記事から7カ月経ち、世間はもう年末です、早いですね。
そんな中、12月26日(木)に1月弾に入る新規カードが公開されましたので取り急ぎ自分の考えの整理がてら記事を書こうと思いました。
最初に
現在ケィツゥーの抱えている問題点として下記の2点がありました。
・面を埋められた際に解決できる札の少なさ
・低コストから高コストへアクセスできるカードが少ない(条件が重い)
この2点をごまかす為に式神メイラルを入れたりシュヴァ―レ(以下シュヴァち)を入れたりして無理くり動かしていたのが今までのケィツゥーでした。
ですがそれも過去の話です、とりあえず公開された新規カードについてみていきましょう。
天にも昇る心地ケィツゥー
まず1枚目はこちらのカード(以下心地)
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効果は見ての通り登場時手札かチャージをコストに6000マイナスを3回相手のゼクスに振れる効果になっています。
コストも自身のチャージが3枚以上あれば-2され、相手ゼクスが3体以上いれば更に-2されるので実質的なコストは1です。
アドナキ約束や式神メイラルなどと比べると範囲こそ狭いですが名称持ちということでスタカで回収できるという明確な強みがあります。
昨今のデッキの出力を考えると絶界にこそ効果はありませんが2~3面は自身のパンチ含めて開けれると思うので悪くないカードだと思います。
また、チャージでもコストが軽減されるのでアルテソンラフやAPで登場が狙えるのも良い点ですね。
煌めく晴姿ケィツゥー&ガルマータ
続いてはこちら(以下晴れ着)
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まあ見てわかるように強化版ロライマですね。
あちらと比べて5リソから効果が起動できるようになり、範囲もガルマータまで伸びました。
ロライマと違いチャージが3枚以上必要かつ、同名ターン1しか使えませんが、起動ターンが早いというのは明確な強みです。
出したゼクスはスリープですがケィツゥーとガルマータがいればヒラッ…リブートします。
(おかしい、なぜかこの効果にとても見覚えがある)
出す候補としてはケィツゥー側はハピネスタイム、ガルマータ側は蒼銃あたりになるかと思います。
蒼銃は昔のカードながら現代でも通用するほどのパワーがあり他に出す手段がないとはいえ十分採用する価値のあるカードだと思います。
(ほんとはロライマをリビルドしてこの効果にしてほしかったよ…)
今後の変化
2024年度のケィツゥーは私の知る範囲では下記の2種類のアーキタイプが主流になっていたと思います。
・ルシファーを主軸とした型
・パニッシャー型
どちらもケィツゥーデッキであると言えばあると思いますが、人によってはそうは思わないのかなとも思います。
正直自分も名称のカードで固めるより汎用カードで固める方がデッキとしての強度は増すと思っていましたが、今回の新規でようやく名称を多めに採用してもしっかり遊べるデッキになったと思います。
前弾でもらった新規カードの先陣も良い新規ではありますが、APからしかアクセスできないと言う取り回しの悪さが目立ちました。(ソンラフからも出るとはいえ)
また、このデッキを回していると感じるかと思いますが、チャージにある非名称カードって回収しにくいです。マジで。
なので私はよくAPからのODマルキという流れで回収していました。(アセンション等で拾ったりもしますが)
しかしこの動きをするとAPの出力先がODマルキになることが多く、せっかくの先陣を活かせずに結果的にデッキから抜いてしまった方がいるかと思います。
ですが今回の新規のおかげで蒼銃からODマルキを出せばよくなり、APの出力先をある程度選ぶことが出来るようになりました。
AP→先陣→ハピネス
という動きを取りつつ
晴れ着→蒼銃→好きなガーディアン&好きな3コス
という動きを2コストで行えるようになりました。
3コスでは?と思った方、晴れ着は1コスです。
何故ならそう、ここで出てくるのがこの方。
シュヴァちです。
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白最強カードです、左上に2と書いてあるカードはすべて1です。
1コスでどうやって動き、そのアクションでどれだけの動きをできるかが今後デッキを考えるうえで重要になってくるかと思います。
新規で1コスで面を返し、APの1コスで点を刻み、晴れ着1コスで再度点を刻んでいきます、ここまで3コスト、残った2~3コストはアセンションしたり約束を1コスで打ちましょう。
約束は2コスですよと思った方、ここでまたこの方の登場です。
シュヴァちです。
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そんなにシュヴァちばかりチャージに残せないよ~って方、安心してください。
白にはもう1枚最強カードがあります。
ウェルキです。
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ウェルキで再度シュヴァちをチャージにおいて使い倒しましょう。
後は純粋に蒼銃やハピネスを置いたり、晴れ着や先陣の効果に必要なチャージ枚数を確保しましょう。
こうやって今必要なカードをチャージに用意して戦っていくのがケィツゥーデッキの真骨頂なので、今回の新規でさらに幅が広がったかと思います。APと蒼銃から出す3コスは色種族関係なく何でも出せるのでここは使用者の色が出せて面白いかと思います。
残った課題としてはとにかく手札が足りなくなる点ですね。
この辺は部活(あえいうえおあお)やセラフィム、パニッシャーシュリで補っていくか、ゼクスタプロモで補っていけばよいかと思います。
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございます、今回の記事を見ていただいて少しでもケィツゥーに興味を持っていただけたら嬉しいです。
CS等の競技目線で見ると起動迎撃やイベント、着地狩りに弱いという弱点がまだまだ多いデッキですが、足りないものを補って2025年はCSに持ち込んでみようと思います。
もう「弓弦羽ミサキ0!!!??!???!?!?」は悲しいのでね………
それではまた次回👋
____________以下駄文_____________
待っててねケィツゥー👰
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To be continue→