DTA電子決戦概要

目的:インターネット上で決戦を行い、従来の「数比べ」だった決戦にステータスを設け、戦闘能力を疑似的に比較すること。

参照能力値

展開力:アプリ展開の速度や同時起動アプリ数、ダウンロードの速さなど、戦闘に突入した際の展開の速さを中心としたステータス。高ければ高いほど素早く、多くのアプリを展開することができる。

機動力:移動速度、飛行可能限界高度、他D-phoneやアプリを抱えたままの移動能力など、移動に関するステータス。高ければ高いほど素早く、燃費も良い。

火力:純粋に攻撃能力の高さを表すステータス。実弾、アプリ弾両方を加味した数値。火力が高いからといって両方が得意というわけではなく、実弾(弾丸に限らず物理的・質量的な攻撃全般)が得意でアプリを使用した攻撃が苦手な場合でも、火力は高い数値となる。

防御力:攻撃に対してどれだけ耐えることができるかの数値。アーマーや服などで耐衝撃性能が高い、内部CPUが衝撃に耐えうる構造をしている、純粋に通常より硬い、逆にしなやかで攻撃を受けない、などの場合はここのステータスが高くなる。

情報戦闘能力:情報戦におけるステータスの高さ。相手より早く情報を受信・発信することができる、仲間とのコミュニケーションにおいて専用回線を開いておりジャミングされにくい、ハッキングアプリを利用して相手を内部から破壊することができるなど、物理的にぶつかり合う以外の戦闘手段を持っていたり、長けていたりする場合に高くなる。

電力:どれだけの間充電をせずに動き回ることができるかを表すステータス。これが高いとその分持久戦などで有利に立つことができるほか、移動に関しても長距離をノンストップで動くことができるため、強く出ることができる。

電力以外の5ステータスに20点を、独自に振り分ける。この際、0になっていいステータスは2つまでである。電力はS、A、B、C、Dの4ランクに分けて独自に設定する。Bを基準とし、Sを選択した場合は5ステータスの20点から2点マイナス、逆にDを選んだ場合は5ステータスの20点に2点プラスして振り分けることが可能である。

ステータスを振り分けたら陣営(センチネルグローリーもしくはドラグーン)を選択して完了。フリーライダーズ、あるいはその他2大陣営に属さない場合は「中立」を選択。非戦闘員もすべてこの「中立」に所属させる。

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