I Feel For You の臨場感
"I Feel For You" は Prince Rogers Nelson(プリンス)によって書かれた曲なんだそうですね。僕は1984年にリリースされた Chaka Khan(チャカ・カーン)のバージョンしか知らなかったので今回、勉強になりました。
それでプリンスの原曲も聴いてみたのですが、チャカ・カーンが歌っていますね。元々もそのために書かれたんでしょうかね。
チャカ・カーンの "I Feel For You" はイントロのラップ(?)の部分が個人的にはそんなに好きじゃなかったので、この曲自体もじっくり聴いたことはなかったのです。
でも今回アルバムを手に入れて、先日からずっと聴いているのですが、意外にもこの曲は、ずっと聴いているととても素敵な曲だなあと思いました。
なんと言うか・・臨場感があるんですよね。
80年代のディスコの雰囲気がすごくするんです。
それで、踊っているというよりは、席でカンパリ・ソーダでも飲みながらみんなが踊っているのを見ているような感じがするのです。
ディスコって、踊ってるばっかりじゃなかったんですよ。全員は無理だけど座れる席があって、座ってお酒を飲んでいたい人にも居場所があったんです。音がすごいからゆっくり話はできないけど、話すときはかなり大声で話してましたね。
そんな楽しいイメージが湧いてくる楽曲です。