スマホは脳拡張デバイスだった!!ギガの差が収入の差に!!
スティーブ・ジョブスが壇上で華々しくiPhoneの登場させたのが2007年。
あっという間に10年以上たち、スマホは我々の生活に必要不可欠な物となりました。
スマホ一台買うと、かつてモノだった物達がそこに無料のアプリとして並んでいることに気づきます。
万能機械であるスマホが、何もかも飲み込んでしまったのですね。
2007年と比べると通信速度も格段に速くなっています。2007年当時はまだ3Gによる通信が主流でした。LTEはまだなかったのです。
現在、5Gが始まろうとしています。LTEと比べても格段に速いこの5Gはありとあらゆる有線通信を置き換えてしまう可能性があります。
膨大な量のデータを一瞬で送れるために、遠隔操作ロボットなどに使われることも想定されています。
もともと5Gも日本の通信会社の予定では世界に先駆けて2020年から行う予定でした。
しかし、世界の競争が日本の会社を待ってくれるわけではありません。2018年中に韓国やアメリカでは5Gのサービスを始めるところが出てきました。
まだまだ限定的ではありますが、加速度的に進むインフラ整備により2019年にはより多くの地域で5Gが利用可能になるでしょう。
もう、スマホと呼べないですね。タブレットPCやニンテンドースイッチも含めて、広義でモバイルコンピューティングと呼ぶべきでしょう。
そして、歴史上はじめて我々は掌の中に小型哺乳類の脳の計算力レベルの情報処理能力を持つモバイルコンピューティング力を手に入れたのです。
今、あなたの掌にあるスマホは、わずか50年前にビル丸ごとを要して建造されたスーパーコンピューターの何万倍もの性能を持っています。
つまり、今世界有数のスピードを誇るスーパーコンピューター「京」ですら、あと数年~十数年のうちに、我々のポケットの中に入るようになります。
これが歴史上ずっと起きてきたことです。
わずか20年前、日本から地球の裏側であるブラジルに電話をかけると1分あたり1000円とかの料金が取られました。しかも音声は遅延しとぎれとぎれでした。
今は、あらゆる情報は地球の裏側にまで0.2秒以内に到達します。光のスピードで進むからです。情報コストは圧倒的に安くなりました。
それに伴い、莫大な量の情報量と情報格差の解消が生まれています。
たとえば、日本ではYouTuberが何億円も稼いでいますね。それはすごいことなんですが、もっとすごいことがあります。
つまり、スマホと通信回線を手に入れたインドネシアの離島の若者達でもこれらの市場に参入することがいつでも可能になったということ。
実際、今まで貧乏だった地域からいきなりYouTuberの億万長者が生まれるようなことが世界中で生まれています。
スマホを介して得られる情報量も劇的に増加をしています。スマホの検索一つで、20年前のアメリカ大統領と同じレベルの情報量に接することができます。世界中の誰もが、です。
学生は、授業中にスマホを使うなとか言われていませんか?社会人は会議中にスマホいじるなとか言われていませんか?それって超~ナンセンスなんです。
こんなに情報に簡単にアクセスできる時代に、その情報をシャットアウトして何が得られるというのでしょう!授業中にこそ、会議中にこそ、スマホをつかってあらゆる情報を調べるべきでしょう。
スマホはその意味で完全に脳の拡張機器となっています。英語ではBrain Extenderであるという表現がされております。人間が機会と融合していくその過程で現れた一形態です。
つまり、スマホを使う人と使わない人の間には甚大な脳力の差が出ます。引いて言えば、社会生活における知能指数、勉強や仕事における知能指数が全く違ってくるということです。
知能指数の差は収入の差にかなり連動します。頭が良くてよりいろんなことを知っている人の方がより効率的にお金を稼いでいるのは間違いないでしょう。
だとすると、スマホを持ち、スマホを使いこなせるかどうかは収入を左右する一大事態です。
数年前から私は常にスピードの速い最新機種を揃え、バッテリーが切れないようにモバイルバッテリーを持ち歩き、ギガが最大限を契約するようにしています。
なぜなら、スマホは収入に直結するのです。特にフリーランスは顕著でしょう。常に最新機種に変えることは脳力への投資であり、ギガを最大限契約することは常に自分のアンテナを最大限広げておくことに繋がるからです。
つまり、ギガの差は収入の差である。これ、覚えておきましょう。
世界ではもう常識です。