Expolis Note vol.5 「データプラットフォームくれ」のご紹介
ごあいさつ
こんにちは、エクスポリス合同会社です!
本日はExpolis Cloud Platformを用いて提供されている「データプラットフォームくれ」をご紹介いたします。
vol.2の記事やつぶやきで少し触れましたが、今回は詳しく説明させていただきます。
「データプラットフォームくれ」とは
エクスポリス合同会社と広島県呉市は、2023年3月30日(木)に、データ活用による地域課題解決の促進を目指し、「データプラットフォームくれ」を公開しました。
APIを用いた呉市のデータ提供と、それらのデータを活用したユースケースを公開しています。データは幅広く活用していただけるよう、CSV形式でも提供しています。
提供データは滞在人口、通行人口といった街の賑わいを示すデータや、雨量・河川水位などの気象データ、図書館貸出利用データなど、多種多様なデータです。
これらのデータを流通させることにより、地域住民の方など呉市に関わる各ステークホルダーの方々はデータにアクセスすることができます。本データから地域課題を抽出し、解決するためのアプリケーションの開発等、データを利用した日常生活の利便性向上や産業の発展に寄与します。
ユースケース
「データプラットフォームくれ」のトップページでは現在
①人口データ
②スマートフォンのGPSデータを活用して生成した人流データ
③大和ミュージアム来館者データ・気象情報データ及びイベントデータ
④市内図書館における図書貸出状況データ
⑤いきいきパスデータを活用した乗降客数
これらのデータの可視化と分析に係る5点のユースケースを公開しています。
APIを活用したユースケースをご覧いただき、さまざまな可視化手法を確認いただけます。実際のデータを使用しており、ページ上でデモンストレーションが行えます。これにより、APIの可能性を直接体験いただけます。
APIドキュメント
公開API、データプラットフォームくれAPIドキュメントのページへはデータプラットフォームくれのページからアクセスできます。
公開APIでは呉市が保有する都市基盤、文化・スポーツ、行政経営・その他、産業、市民生活・防災、福祉保健、子育て・教育、環境のカテゴリーから、43種類のデータを先駆けて提供しています。今後もデータを追加していく予定です。
これらのデータはAPIを経由してシステムやアプリケーションへ組み込むことが可能です。
APIを利用するには、APIトークンが必要となります。このトークンは、申請フォームを通じて取得することができます。申請手続きを終えれば、どなたでもAPIをご利用いただけます。
データセット
「データプラットフォームくれ」は日々更新されておりますが、最近の大きなアップデートとしてCSVダウンロードページが公開されました。
CSVダウンロードページでは呉市が保有する都市基盤、文化・スポーツ、行政経営・その他、産業、市民生活・防災、福祉保健、子育て・教育、環境のカテゴリーから、43種類のデータを先駆けて提供しています。今後もデータを追加していく予定です。
データプラットフォームくれオフィシャルnote
「データプラットフォームくれ」についての最新情報や、詳細なデータ活用方法についてはデータプラットフォームくれオフィシャルnoteでご紹介しております。
よろしければお目通しいただければ幸いです。
ぜひ、データプラットフォームくれのAPI提供、ユースケースをご覧いただき、実際にご利用いただければ幸いです。データを利用した地域課題解決やスマート化をご体験ください。
お問い合わせはコチラ
🔊 皆さんの意見をお聞かせください。お気軽にお声がけいただければ幸いです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?