【イベントレポート】スマート社会産官学民協働まちづくりフォーラムin広島大学に参加いたしました🏃♀️
こんにちは!今回は2023年10月28日、29日に開催された「スマート社会産官学民協働まちづくりフォーラム」の参加レポートをお届けいたします。
📃イベント概要
本フォーラムはすっかり秋めいた広島大学東広島キャンパスにて開催され、全国Town & Gown構想推進協議会の発足n契機となるものです。以下、イベント概要について公式Webの紹介を示します。
📃データプラットフォームくれの紹介
今回エクスポリスでは、事例紹介のセッションに参加し、データプラットフォームくれのご紹介をさせていただきました。
全体概要
弊社では15分間のお時間をいただき、以下のスライドを用いて発表いたしました。タイトルは「広島県呉市における「データプラットフォームくれ」の歩み」です、ぜひご覧いただければ幸いです。
人流データの紹介
スライドでは5つのユースケースについてご紹介させていただきましたが、実際のデモでは主に人流データを紹介いたしました。人流データはスマートフォンの普及により時空間統計データが入手可能となったことで現在多くのビジネスで利用されています。
自治体ではどのような使い道があるのか等まだまだその価値がわからないというご感想から、このデモを見て関心をもちました、というコメントをいただきました。
📃イベントレポート
今回は、キーノートスピーチ、事例紹介で構成されていました。
事例紹介の発表内容および概要はこちらの①、②をご覧ください。本フォーラムを象徴する、いくつかのキーノートスピーチのレポートをお届けさせていただきます。
Town & Gown構想紹介
広島大学Town & Gown office 室長金子先生より、「Town&Gown構想及び広島大学・東広島市における推進の取組」をご紹介いただきました。Gownはアメリカの卒業式に着るガウンを指しているとのこと。
金子先生のお話をお伺いし、学生時代を過ごすまちに対してのまちづくりへの参加や、別の場所に移ったとしても関係人口としてまちづくりに参加し続けることが期待される学生は、まちづくり推進に向けての大きな動力になりえることを再確認しました。
三重広域連携モデル
大日本印刷株式会社モビリティ事業部新事業開発部椎名部長より、「DXが創るまちづくりの新たなベクトル デジタルコミュニケーションによる地域活性化事例」と題して三重広域連携モデルについてご紹介いただきました。
複合リゾート施設「VISON(ヴィソン)」通じた、地域通貨のリリースや他の地域課題解決をデジタルで解決する方法の連携地域内での普及などのお話をお伺いさせていただきました。
おわりに
弊社にとって、このようなイベントを通じてまちづくりの様子をお伺いできるのは最新動向を知るための貴重な機会です。もし弊社でお役立ちできる機会がありましたらお伺いさせていただきますので、ぜひ気軽にお声がけください!
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