Expolis Note Vol.2 月間事業構想への記事掲載について
月刊事業構想Web記事掲載のご案内
今回弊社の活動や、業務提携を行わせていただいているマクニカさまとの協業の件などを、月刊事業構想さまにご紹介いただきましたのでご紹介いたします。
月刊事業構想への掲載記事(Web版)
詳細に関しましてはぜひ月刊事業構想のWeb版の記事よりご覧ください!
以下、3記事の中でお話の中のキーワードとなる、「スマートシティ」、「Expolis Cloud Platform」、「データプラットフォームくれ」に関して詳細をご説明しています。
スマートシティとは
スマートシティとは、ITや通信技術を使って都市を効率化し、持続可能な環境を作り出す概念です。交通やエネルギー管理の最適化、公共サービスのデジタル化、環境保護などが重要な要素です。目的は、都市の持続可能性と市民の生活の向上です。
スマートシティでは、多様なデータを連携・利活用するためのデータ流通プラットフォーム(都市OS)の構築が欠かせません。
そのためエクスポリスは、公道における自動運転バスの実用化支援など、スマートモビリティ領域で豊富な実績を持つ株式会社マクニカと連携し、小規模自治体でも導入しやすいプラットフォーム「Expolis Cloud Platform」の普及を目指しています。
Expolis Cloud Platformとは
データ流通プラットフォームは、地域の課題解決やサービス創出の手助けとなります。リアルタイムデータの収集と分析を通じて、道路の整備計画や観光振興策などの政策立案が可能になります。
「Expolis Cloud Platform」はスモールスタートで始められるプラットフォームであることが特徴で、モジュール式に機能を追加できる構造のため、まずは地域が求める機能のみを実装し、徐々に複合的な機能を拡張することで、様々なスケールの地域に適応できます。これまでは大規模な予算が必要でしたが、本プラットフォームでは小規模自治体でも柔軟に導入できます。
データプラットフォームくれとは
2023年3月にマクニカは広島県呉市と包括連携協定を結びました。広島県呉市は、「質の高い生活が実現されるスマートシティ『くれ』」を目指し、呉駅周辺地域総合開発事業などのプロジェクトを推進しています。そのプロジェクトの一つとして呉市はエクスポリスと連携して「データプラットフォームくれ」を公開しています。
「呉市は戦前・戦中に戦艦大和などの艦艇を造り上げるなど、世界最高水準の技術と人が集まるまちとして日本の近代化に深く関わってきました」
とあるように、呉市ではイノベーションを起こす素地がある中で、データが新しいまちのありかたや産業の創出にお役立ちできるよう“データプラットフォームくれ”は尽力してまいります。
エクスポリスは培ってきた経験とマクニカの豊富な技術を活かし、データ収集から流通、サービス創出までを一気通貫で支援します。スマートシティの未来に向けたデジタル化と地域活性化に貢献するため、お手伝いいたします。
データプラットフォームくれへのリンクはこちら!