![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59647978/rectangle_large_type_2_90c57d1ff6c423e3db9c35463a561c07.png?width=1200)
Photo by
yaechan
月景色
目覚めて見上げる月景色
いつも僕を見守ってる
決して触れられないけど
すぐ隣にいるような
自分に価値など無いんだと
いつも孤独の中にいた
夜の闇に紛れること
それが心地良かった
たとえ自分のこの心
暗闇に包まれても
光は必ずそこにあるって
気付けたなら
他人と違う自分は
いつも孤独の中にいた
ダメな存在の自分を
責めてばかりいた
たとえ夜空を見上げて
光が見えなくても
月はホントはそこにいるって
気付けたなら
たとえ自分のこの心
暗闇に包まれても
光は必ずそこにあるって
気付けたなら
夜空の星たちが束になっても
満月の明るさには敵わない
でも満月は星たちみたいに
星座を作ることは出来ない
それぞれの良さがあるから
世界は美しく輝く