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3 様々なかわいいの要素
これまで、丸い、柔らかい、小さい、白い、茶色い、黄色い、というかわいさの主な要素を紹介してきた。しかしこれ以外にもいくつか要素はある。
・太い
・暖かい
・普遍的
・弱い
・線がシンプル
・おバカ
これらの要素を持っていればいるほどかわいいキャラクターになりやすい。一つずつ見ていく。これらの要素は、これを持っているからかわいいのか、かわいいものがたまたまこれを持っていたのか因果関係は不明だが、納得出来るものだと思う。
1、太い
体型が太いキャラの方が、三原則の丸い、柔らかいとも結びつきやすくかわいく感じやすい。
2、暖かい
見た目に暖かみを感じる方がかわいいと感じやすい。動物は体温を持ち、体毛などの影響で暖かそうな印象を持つためである。
3、普遍的
どこにでもいて、簡単に見つけられる動物、キャラの方がかわいいと感じやすい。一画面に同じ動物がたくさんいるとかわいさが倍増することからも、たくさんいることはかわいさに繋がる。
4、弱い
か弱く、自分が守ってあげたいと感じるような見た目の方がかわいいと感じやすい。動物の赤ちゃんはまさにこれに当てはまる。
5、線がシンプル
イラストとして描くときに少ない本数で簡単に描けるキャラの方がかわいいと感じやすい。
6、おバカ
頭の回転が遅かったり知識量が少なかったりしておバカな印象があるキャラの方がかわいく見える。赤ちゃんは、おバカとは違うが自分で出来ることも少ないし知的な発言も出来ないので、そこに繋がっていると思われる。