見出し画像

万博公園梅林

 千里万博公園の自然文化園には、広大な梅林があります。
日本庭園の梅林(80本)も合わせると合計140種類・680本の梅が植えられているそうです。

 例年2月中旬頃に見頃を迎え、梅まつりも開催されるのですが今年は冷え込むのが遅かったために、開花が遅れているようです。
梅も桜と同じく開花には眠眠打破、否「休眠打破」が必要な植物です。
具体的には5度前後の低温にさらされないと夏に出来た花芽が成長を始めません。
夏が長く、気温が下がる時期が遅くなると春の開花が遅れます。
梅や桜の開花時期が決まるメカニズム(京都府立林業大学校名誉校長只木良也先生「森林雑学研究室」より)
 梅まつり、3月9日までなのですが会期中に満開を迎えることが出来るのか‥


満開の梅の間から顔を出す太陽の塔の横顔がとても素晴らしいので、会期が終わってからでも是非訪れてみてください。
週末[2月15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日・祝)、24日(月・振休)]には長浜からボンバイエ、いや盆梅も来るようです。
 何度か長浜まで盆梅展を見に行った(本当は七本槍蔵に行ったり真鴨を食べにいったら開催されていた)こともありますが見事なものです。
例年いつ行ってもやってるなーと思ったらなんと2ヶ月ロングラン開催でした笑
万博記念公園オフィシャルサイト梅の開花リアルタイム情報

以下の写真は全て2月18日に撮影したものです。
ウェザーニュースは降らないって断言するから傘持たずにいったらみぞれから雪になりました。

いいなと思ったら応援しよう!