2025大阪関西万博イベントカレンダー

2024年9月20日 20:57

12/12一部更新
12/10にイベントカレンダーが更新されてましたね
4月分を取り急ぎ更新します
ナショナルデー4/19グレナダ、4/29チャドが追加となりました
開幕日4/13はウォータープラザと大屋根の一部を使って「1万人の第九 EXPO 2025」が開催されます！楽しみです！

11/7更新
11/1に協会のイベントカレンダーが更新されたことに気づき慌てて修正しました。ナショナルデーで入れ替えや追加や消滅があったり、事務方さんは大変だなあと思う…。お疲れ様です。
変更があれば随時更新をしていきたいと思います。
画像はW5000で統一していますので必要なら印刷しても見れるかなと思います。

10/17更新
私のデザイン力ではこれが限界ですが、大阪・関西万博のイベントをカレンダーを更新しました。
会場内の11会場を1枚にまとめましたので見にくいかな。
とは思いますが、全体を通して見れるのでこの日はめちゃくちゃイベントが多いとかサウジアラビアやカナダのイベントほぼ毎日やんとか行く日を決めやすいかと思います。
Xにもスレッド投稿しましたが、こちらで追加情報なども行っていきますのでこまめにこちらもチェックください。

2025大阪・関西万博イベントカレンダー｜万博猫 https://t.co/ZfIlECA8Pa
10月までのカレンダーをnoteに更新しました
現在700以上のイベントは各会場で実施されます
後半はまだ未定も多いのですが、全部埋まっていくのでしょうね
ツリーにしてこちらにもUPしていきます#大阪関西万博 #くるぞ万博 pic.twitter.com/MtAyFF0u8d
— EXPO_CAT (@expo2025_cat) October 17, 2024

会場内のイベントスペース

万博会場にはホールやアリーナ、ギャラリー、POP-upステージが11か所あります。隈さんや平田さんが建てるホールにも興味津々です。

詳しくは下記のサイトから

https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/themes/expo2025orjp_2022/assets/pdf/sponsorship/event/event_facility_summary_230911.pdf

EXPO NATIONALDAY HALL (RAYGARDEN HALL)
エキスポナショナルデーホール（レイガーデンホール）
基本設計：安井・平田設計共同企業体
実施設計・施工・監理：鴻池・安井・平田晃久グループ

毎日のように行われる各国のナショナルデーが行われます。
建物がウォータープラザに突き出すような形状で今から行くのが楽しみです。

EXPO HALL (SHINE HAT)
エキスポホール（シャインハット）
基本設計・監修：株式会社伊東豊雄建築設計事務所
実施設計・施工・監理：大成建設株式会社・株式会社昭和設計

黄金に輝くハットは太陽の塔をリスペクトしたようで伊藤豊雄さんらしいスッキリとしたデザインです。1850席

EXPO ARENA (MATSURI)
エキスポアリーナ（まつり）
西ゲートから入ってすぐ左の海沿に設置
人工芝16,000人規模の野外ステージ
初日行われるAdoのステージもここです

EXPO MESSE WASSE
エキスポメッセ WASSE
対話プログラムやビジネス交流の他、展示会、見本市の拠点
出入口前には、柔らかな光を通すテントの庇（ひさし）を配し、来場者の溜まり場としてマイルドな空間を演出
EASTとWESTに分かれている
収容人数約3,000人

GALLERY EAST
ギャラリーイースト
旧名称：日本伝統文化エリア 1F展示場
レイガーデンホールの中にある300㎡の屋内展示場

GALLERY WEST
ギャラリーウエスト
設計者：金野千恵 | teco
フューチャーライフゾーンにあるギャラリー
屋内＋屋外の展示施設

ギャラリーは、廃棄食材や食品残渣から制作するベジタブルコンクリートを用いて、暮らしの循環における廃棄物から“匂いある建築“を創出します。このギャラリーの展示空間としては、2つの異なるサイズからなる内部空間と、野菜スケールのピースが集積した大屋根の半屋外空間があり、運用によってその内外を繋ぎながら多様なアート空間が展開される予定です
ーリリーステキストよりー

POP-up STAGE EAST INSIDE
ポップアップステージ　東内
設計者：桐圭佑 | KIRI ARCHITECTS

雲は形を変えながら日差しを柔らかく遮り、その下に涼しく心地よい居場所をつくります。ステージと観客席を一体的に覆い、この場所に集う人々の一体感を生み出します。
ひとつとして同じ形の雲はありませんが、どんな形であろうとひと目でそれが雲であるとわかる、海を越え大陸を越えて拡っていくひとつながりの存在です。世界とつながる雲によって、多様でありながらひとつである屋根を実現します。
ーリリーステキストよりー

POP-up STAGE EAST OUTSIDE
ポップアップステージ　東外
設計者：萬代基介｜萬代基介建築設計事務所

シンプルかつ最小限のリングフレームによって、最大限の空間をつくるドーム建築です。最小限の部品によるドームは移転再建築が可能となり、会期終了後も使い続けられるサスティナブルな建築を目指しています。外皮は投影可能となっており、建物全体が映像に満たされると、生命体のように変わります。緑地帯に配置されたドームには穴が穿たれ、木々がドームの中にも生き、人間中心の社会から動植物と共存する社会への象徴となるような建築です。
ーリリーステキストよりー

POP-up STAGE EAST WEST
ポップアップステージ　西
設計者：三井嶺 | 株式会社三井嶺建築設計事務所

ステージは、人が集う目印があれば十分ではないでしょうか。鳥居やストーンヘンジのような門型にみられるように、柱 2 本が人間の作る場の最小単位のひとつです。しかし、それよりもシンプルな状態、例えば梁が一本でも十分ではないかと考えました。
梁は松の皮付き丸太。たった一本でも場をつくる堂々とした力強さと優しさを持ちます。梁の上に載る屋根は形をとどめずシーソーのようにパタパタと動いて緞帳代わりとし、祝祭を盛り上げます。そして、屋根は松葉葺き。会期中に松葉の青々しさを保つためには、多数のボランティアが必要です。皆が参加し当事者となることによって、本来の祝祭のあるべき姿を取り戻せるでしょう。ごく簡素ながら、祝祭の場にふさわしい、新たな原初性をもつ建築を作ります。
ーリリーステキストよりー

POP-up STAGE EAST NORTH
ポップアップステージ　北
設計者：佐々木慧 | axonometric 株式会社一級建築士事務所

森の中のような、木々に囲まれたイベント広場です。
森から切り出した未加工の丸太材を利用して大きな空間をつくることで、新しいかたちの森をつくろうと考えました。
ここで利用された木材は万博の会期中に乾燥し、その後加工されて建材として流通して、またどこかで別の建築となりえます。
こうして、大きな環境・循環の中に万博を位置付けようと試みています。
ーリリーステキストよりー