[08/24~9/6] 生成AI Weekly News #52|NapkinAIの日本語対応をピックアップ
今回も社内で話題になった生成AIに関するニュースをご紹介します。
ピックアップ|NapkinAI、日本語対応
8/10〜16のニュースでも取り上げた、NapkinAIに嬉しいアップデートがありました!
NapkinAI とは
Napkin AIは、テキストを入力するだけで図解やグラフ、フローチャートなどの視覚的コンテンツを自動生成するAIツールです。
今回のアップデート内容
これまでは、日本語のテキスト生成はできていましたが、図解やグラフの表記は日本語対応しておりませんでした。それが今回のアップデートで日本語対応したようです。
前回生成したものだと、下記の画像のように英語での挿絵となってました。
しかし、今回のアップデートで生成された図解も日本語表記になりました。
図解パターンの切り替えも簡単にできます。
図解パターンがより増えていくと、さらに実用的になっていきそうです!
プロダクト・サービス
「Reflection 70B」
Reflection 70Bは、HyperWrite社のMatt Shumer氏らが開発した最新のオープンソース大規模言語モデルです。Meta社のLlama 3.1-70B Instructをベースに、独自の「Reflection-Tuning」技術を用いて微調整されています。この技術により、モデルは自身の推論過程を振り返り、エラーを検出して修正する能力を持っています。ベンチマークテストでは、多くの既存モデルを上回る性能を示し、一部の商用モデルと肩を並べる結果となっています。
Claude 3.5 Sonnet、Opus、GPT-4o、Gemini 1.5 Pro、Llama 3.1 405Bも凌駕するモデルで、しかもオープンソースということで注目が集まっています。
このテスト結果がどのくらい正しいのかについては、今後いろいろな形で検証されていくと思いますので、続報に期待です。
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LumaAI、カメラの動きを簡単なコマンドで
カメラモーションがDream Machine 1.6に登場しました。
簡単なコマンドでテキストからビデオ、画像からビデオへのシーンを演出できるようになったようです。
Claude、Artifactsが全てのユーザーで無料に
生成画像をスライダーで微調整する
ニュース
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中国の生成AI事情
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論文・技術系
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OSSのRAGシステム「Kotaemon」
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DepthCrafter
その他ニュース
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The ROI on Generative AI
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今週もニュースが盛りだくさんの1週間でした。来週もどんなニュースがあるのか楽しみです!
今週もお疲れ様でした!
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