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2024年夏(7月)旧ユーゴスラビアとアルバニアとギリシアへの旅 (1)

モチベーション

旧ユーゴの方行ってないな、まずオフリド湖畔の教会のパンフにあった写真は共産国が全盛だったときの記憶としてあるので行ってみたいなあと思っていた。そしてサラエボの第1次世界大戦のきっかけとなったオーストリア皇太子暗殺の現場や、ユーゴ分裂の内戦の時にニュースを見てたりマンガのゴルゴ13でも出てくるスナイパーストリートとか見たい。ベオグラードのNATO空爆跡とかも気になるし、アドリア海側には魔女宅の舞台の元ネタとなったと言われる旧市街のドブロブニクも寄りたい。
そして今は北マケドニアからギリシアへ国境越えることできるからテッサロニキに寄ってみるかと考えてとりあえず夏休みの日程を決め、チケット買った。東京->ドブロブニク,アテナ->東京にして旧ユーゴの移動は日程が近づくまで考え続けた。

サラエボとかオーストリア皇太子暗殺の現場やスナイパーストリートとか見たいし、ベオグラード見てみたいし、オフリド湖の教会も見てみたいとか考えてクロアチアから入るルート考えていたが日程的に厳しい。さすがに一週間ちょっとじゃ周り切れる広さではない。バスの時刻がネットのチケット売場で見れるので無理な移動計画建てても無理目だ。最初オフリドからビトラ方面からフロリナに行くギリシア入国を予定していたが、千の窓とか見てみたくなったのでアルバニア経由にしたり、すっかり失念していてコソボのまるで日本の旧街道の街並とかいう場所見る予定考慮に入れるの忘れたし、ちょうど藤村シシンさんのNHK講座でギリシア遺跡の話しててアテネのアクロボリスとかの面白見所とか郊外のアルテミス神殿とか見に行きたくなってしまったので結局ちょっとその街見たら次の街へ大移動という日程になってしまった。その過程でテッサロニキはあきらめた。アルバニアに行ってもう一回北マケドニアに戻るより別の遺跡見た方がいいやということで。

フライトはマイレージためてるからコロナも明けたし失効する前に久し振りにエールフランスで向かうか、ワンチャン北回り航路で行くかも知れんと調べずにフライトも決めた。スコピエ空港経由クロアチアのドブロニク入、アテネ出国、夜中にパリ一泊早朝シャルルドゴール出っていうフライトにした。

計画
ドブロニク→モスタル→サラエボ→ベオグラード→スコピエ→オフリド→ナウム→ベラト→ジロカストラ→サランダ→ブトリント→ケルクラ→アテネ
実際
スキボール→ドブロニク→モスタル→サラエボ→ベオグラード→スコピエ→オフリド→ナウム→ベラト→ジロカストラ→サランダ→ブトリント→ケルクラ→アテネ→パリ

と言ってもスキボールもパリも観光できなかったよ。BEAちょっと遠かったけど寄ればよかったかな。

アルバニアのサランダのバンカー
ジロカストラの商人の家
私設の古い物を雑多に展示してある博物館。置いてあるものが面白かった。学術的ではなかったが、古いものが色々雑多にあったので興味深かった。
不時着した米軍機
北マケドニアアルバニア国境
オフリドの教会
スコピエのアレキサンダー像
ベオグラード城趾にある軍事博物館の外に置いてある車両たち
あれがHoliday Inn
モスタル
ドブロブニク

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