
Day2 2024/07/06 ドブロニク観光してバス移動でモスタル泊 旧ユーゴスラビアとアルバニアとギリシアへの旅 (3)
次の日の朝はビュッフェの朝食で、色々あったので色々とって食う。
なぜか米やおかゆみたいなのもあった。
中国人団体客もけっこう多くいたのでそのせい?けど見た感じ誰も米食ってないよ?
俺だけだよ?
めしも食ったしそろそろ時間なので空港に向かうシャトルバスを待つも、シャトルバスはミニバンなため、乗れる人数に制限があり、乗れなきゃ30分後になる。
俺は一人だったからもう終りという所をねじ入ってセーフ。同じ時間から待ってた人の後半を残し空港へ向かう。
ホテルは空港のはしの方にあるけど、10分〜15分はかかるのでどうがんばっても30分置きにしかピストンできないのか。
そしてやっとドブロニク行きのフライトに乗れた。
しかし往復で5000km分ムダだよなあ。トルコ航空使えばよかったなとか考えつつアドリア海沿岸岸の風景楽しみつつドブロニクに着いた。
ドブロニク一泊の予定が滞在数時間になったのでバス待たずにタクシーにした。めちゃ高いが知らぬ。50EURO前後した気がする。時間を金で買う。
なんか帰りのタクシーも予約しろと営業努力がすごい。
空港から旧市街への道は一車線づつしかないし、車が多いのでそこそこの速度しか出せない。そこまで時間金で買えてないな。タクシーも一般車も観光バスもわりと走っている。
海に落ちる崖に作った道だからこれ以上広くできないだろうしつらい所だね。
あと、よく空港から旧市街へ向かのときバスから見た旧市街の眺めの写真があるが、
タクシーだと車高が低くて直接人間の目だと見てられるけど、写真だとガードレールや木がじゃまで今一つよくないことが発見だった。目で記憶に残しましょう。
Pile Gateに行ってと言ったのにタクシーの運ちゃんはBuza Gateに降ろした。まあ、そっちに行くの大変そうだってーのはここまで来るのに山の斜面下りてってるし、あっちだと多分切りかえしめんどくせーんだろうなとか思ってたら、後で実際に行くとそうでもなくね?とか思ったけどまーいいや。
Buzaの方がPileと違って上側なのでがんばって階段登る必要なく、最初から下りだったしね。
城壁は確かに城壁で、山側の斜面側だからかちゃんと堀を掘って高めの城壁にしていて城だった。
空港から車で市街に近づくとき市街には山の上の方からアプローチするのでちょこちょこ上からの眺望が楽しめる。今回時間がないから歩いたりロープウェイ使って上に行くなんてことは多分できない。
門をくぐ前に日差し強いので、日焼け止めぬりたくり、サングラスと冒子取り出し、門の前の店でコーラ買って、門をくぐるとさっそくなんか観光案内に出てくる写真のような階段の坂のシーンになっていて、おお、これか、なんかすりばち状になってるのね。
写真取ったり、城壁の上歩いてる人見たりして、あれが城壁ツアーかとか思ってメインの通りまで下りる。
おお、これがドブロニク旧市街のメインストリートか。で、俺の泊るはずだった宿の場所でも確認すっかな。
グーグルマップだと入口よく分からんなかったんだよね。と思って行くとわりと簡単に場所が分かった。で、荷物デポさせてもらった。金はかかった。
身軽になったら短い滞在時間、さっさと観光をすます。
まずはPile門をくぐり、水場を見たり水のんだりして、教会に入ったりして、ドブロニクカードだか買ってあったので博物館も巡る。
一通り巡りこれ時間的に、城壁一周も行けるんじゃね?ということで一周した。
夏なので海のアクティビティが多く、船のツアーだけでなく、城壁のすぐわきで泳げたり、飛び込みしてたりして、へーとか思った。
城壁の一番高い部分からは旧市街の眺めもよく、観光地としての統一感出すためにずっとこういう屋根にしてるんだろうなとか考えたりもした。
あと、無人の廃虚みたいな場所もちょっとあった。奥の方だと観光客向けの施設としても買い手とか付かないのか、それとも別の理由か。
モスタルへのバスの関係上2時間ぐらいしか時間なかったが、かけあしでも大体巡れたので満足。
土産はらしいラベンダーを買った。旅の初期なので軽いの。
Pile門の手前からのバスターミナルへのバスはこれまた一本目は人多過ぎて乗れず、次の便に乗れて行けた。
時間的にやばいかなと思ったらバスは完全に遅れてやってきたため十分に間に合った。
トイレと荷物あずかりのある部屋はかすかに冷房が効いていて過ごすのに少しマシだったがひまだ。
一応簡単な食い物出す店はあったが、外の喫茶とかに行った方がよさげ。だがバスがいつ来るか分からない。
バスが着いたら客が降りたらすぐ乗り込んで出発だった。
モスタル行きで、途中の道も海に落ちる崖にある道なので狭い。城跡みたいなのもあり、機会があったら寄ってみたい。
港町は日本の宇和島から宿毛行きのバス乗ったときの道と町の感じに似ていて地形制約は同じような作りになるのかなあとか考えていた。
モスタルに行くのにボスニアヘルツェゴビナに一旦入ってクロアチアに再入国してまたボスニアヘルツェゴビナに入国するの避けるために新しくかけた橋渡るのかなと思ってたら、そっち側に進まずそのままボスニアヘルツェゴビナの国境に向かって、
出国と入国審査のために全員降りてハンコ置してもらう。一人づつ2回だし、手前にのバスが先なので時間かかる。
そんでもってボスニアヘルツェゴビナに入国する。
これはもう一度出国入国ルートかと思ったら、最近整備された感じの新しい道をモスタルに向かったのでさすがに道作りましたか。M173。
トイレ休憩も一回あってそこでなるとまいてる感じのパン買った。
果物売ってる道ばた屋台もあったけど、今買っても輸送に困るのでやめ。
となりに座った兄ちゃんはリトアニアの学生で、なんかモスタルで色んな国の学生が集まって地元の食い物の交換会するとか言って、ドイツで言うバームクーヘンみたいなおかししかもわりとでかいのを見せてくれた。よく運ぶよな。こわれないように運ぶの大変なのに。
なかなか面白く話できた。
モスタル着く前にイベントが一つあって、乗客の若いあんちゃんの一人が気持ち悪くなったとか言って、ガソリンスタンドでバスが給油しているときにバスを降りて
急救車まで呼んでもらったのにそれに乗らずにバスに乗ってモスタルまで行ったことだ。そのおかげで日のあるうちにモスタルに着けたはずがまっ暗になってしまった。
宿予約してあるとは言え宿の場所見つける時間と、観光の時間がなくなるだろこいつわ。何なの。
すっかり暗くなったモスタル、橋の近くの宿なのでそこまで歩くが、せっかくだから観光地っぽい方の道を歩く。10時過ぎぐらいなので一応まだ人は沢山出ている。
宿の近くまで来て先に橋の方を渡った。で、すぐ宿のあるはずの所へ行く。しかし、宿がどこだか分からない。地図上の点があるところはなんか廃虚?だし、ホテルっぽい所から出てきた旅行者に聞いても当然分かるはずもない。
地元の人っぽい人が観光客を連れて来たので聞いてみたら、その人は場所知らないけど地元の別の人に聞いて場所が分かった。地図上の点場所ではないけど近くだった。
表示されている電話番号にも電話かかんないしどうしようかと思った。
民宿で、一部屋借り、フロは共同、広い部屋を民宿にしたから風呂にしたって感じ。バスタブもヨーロッパの宿らしからぬ広さ。
ここでつけやきばのセルビアクロアチ語学習した成果の一番長い文で会話した。(冷蔵庫の)水飲んでいいの?
そしたらこの国で働いてたことあるのか?とか聞かれたりしておどろかれたけど、そんなことないと返事した。全部英語。
それはともかく部屋も決まったし荷物を置いて、夜だけど橋を見に観光だ。11:00も近づき閉める店出はじめてる。
写真撮って、川原まで降りて写真撮って、めしは明日の朝早いからあきらめて、土産物買う。ボスニア民族風衣装のドレス。
11:00時回った頃宿に戻り風呂入って寝た。



















