贖罪する日々
なんとなく贖罪の日々を送っている気がしてる。
罪を犯したわけではない。
でも、思い出してみると自分勝手に生きていろんな人々に迷惑をかけてきた。なんて不遜で傲慢だったんだと恥ずかしくなることもある。
ごめんなさい。
散々他人に迷惑をかけて他人のおかげで生きてきたくせに、自分の今は”不遇”なのではないか、うまく立ち回っていたらもっといい人生だったのではないか、とか大それた事を(漠然と)おもうことがたまにある。そんな時は、今は迷惑をかけた人々への贖罪の日々なんだと思うと霧が急に晴れるかのように気が楽になる。贖罪の日々なんだから無償で誰かの役にたたなければとすら思う。
勝手に贖罪の日々を送っているとおもうと、私の今は人生のおまけのような気がしてきてすがすがしい。
ちなみに贖罪して欲しいと思う人々も沢山いる。