見出し画像

エキナス2月号のご紹介:[特集]呼吸アセスメント/腰痛対策/仕事に役立つ資格

   

こんにちは!早いもので2022年も、もう1か月が過ぎてしまったのですね…。

多くの方がコロナ第6波で大変な思いをされているかと思いますが、皆さんのご無事を何よりも願っております。どうぞご自身を労わってください。

現在発売中のエキスパートナース2月号の詳しいご紹介をしたいと思います。

https://www.expertnurse.shorinsha.co.jp/posts/29698576

特集

2月号は特集が3本あります!

呼吸不全への“一歩早い対応”ができるナースになる!
呼吸のみかた・聴きかた

画像1

まず1つ目が、呼吸状態のアセスメントです。COVID-19でも、呼吸状態の観察は大切なポイントの1つでした。SpO2の値だけ見るのではなく、ちゃんと呼吸を観察しようというのは日ごろからも言われていることですが、改めて呼吸のアセスメントについて取り上げた特集です。

今回は初めての取り組みとして、呼吸音が聴けるしかけをつくりました!症例をもとにアセスメントをすすめてみながら、実際の呼吸音を確認できるしくみになっておりますので、ぜひ聴いてみてくださいな!

https://www.expertnurse.shorinsha.co.jp/posts/31678356

実践できる! 場面でわかる!ナースのための腰痛対策

画像2

2つ目の特集は、寄せられる悩みの多い「腰痛」について取り上げました!何を隠そう私も年に何度も腰を痛め(反省せず繰り返す…)、いよいよつらくなってきたので、日ごろの動作を見直してみたいな、と思い相談してみました。本特集ではわかりやすいイラストで、すぐにこうしたらいい!というのがわかるように解説していますので、日ごろの動作を振り返りながら読んでみてください。実際に私もここで取り上げられているポイントを意識してみているのですが、腰を労わっている感じがします。「腰痛」といった自分の体にかかわる悩みも募集していますので、ぜひお寄せください!

仕事に役立つ! ナースの資格カタログ[2022年版]

画像3

3つ目は仕事に役立つ資格の最新情報を一挙に紹介です!コロナの影響などもあり、資格の取得方法にもいろいろ変化があったりもしますので、最新情報がわかればよいなとまとめました。また、こんな資格があるんだ~と自分のキャリア形成の参考にもしていただけると嬉しいです。

連載

では、連載のご紹介です!

患者をみる技術 

ナースのための精神医学:“やさしくする”をスキル化する②

みんなが衝撃を受けた「やさスキ(“やさしくする”をスキル化する)」のつづきです。「ふつうカメラ」を手にした私たちが次に身につけるべきスキル、「心因方程式」について具体的な症例から学んでいきます。取り上げられている症例は、どんな方も「あ~わかる~」というもので、クスクス笑いながら、かつ、「あ~わたしもそうだったのかも~」と自身に照らし返しながら読み進めることができると思います。あと、どさくさに紛れてとてもわかりやすい咳のしくみが解説されています。心因方程式で考えることを少しずつ意識してみると、自分の苦しみも少し救われるかもしれません。

患者のみかたと看護のしかた 大動脈解離の患者さん

今月の患者さんは仕事中に胸部・背部の痛みを感じて緊急搬送され、TEVARを受けた大動脈解離の患者さんです。術後の大切な観察ポイントが根拠とともに的確に解説されていますので、とても参考になりますよ。

HELP! お助け多職種さん 理学療法士(PT)、作業療法士(OT)

今月の相談は、ナースの人数が少なくてリハビリがなかなかできず限られた状況でできることはないかという切実なお悩みです。PTさんとOTさんが、すぐに取り組める日常生活をリハビリ化するコツを紹介してくれています。

患者と家族にじょうずに向き合うための方法

対人援助職が身につけたい「あいづちのスキル」

あいづちしていればいいもんではない…という耳の痛い話から始まる、とっても実践的なコミュニケーションのコツのご紹介です。あいづちというのは、相手の感情の反映でもありますよね。この機会にぜひ見直してみてはいかがでしょうか。

働くナースのための精神医学

適応障害について

今月は適応障害についてです。適応障害で求職されている方への、感じがちなギモンについても解説しています。正確な知識を身につけて、適切な対応がとれるようになるといいですよね。

それでは、2月号をどうぞよろしくお願いします!

試し読みはこちらから!

https://shorinsha.tameshiyo.me/4910120830226


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?