秘書検定の受け方
秘書検定を受験したいと思った方はまず、協会の推薦する参考書を購入してください。
協会の推薦する参考書は、秘書検定のホームページから確認することができます。
協会の推薦する参考書を購入してください、というのは、
私が協会の回し者なのでもなんでもなくて、ただ単純に、試験にはこの参考書の中の例題や問題がほぼそのまま出題されることが多いと思うからです。
よく中学生や高校生の頃に家に届いた某教材のDMのマンガで
「この問題、みたことある!」
っていうシーンがありますよね。
それと同じようなことが、実際に起こります(笑)
そして、参考書の中には検定の基本的な受け方や審査基準が載っていますので、
その手順通りに受験の申し込みをすればOKです。
個人で検定の申し込みをする場合、下記の通りに進みます。
受験申込
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受験票が自宅に届く
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受験(受験票を忘れずに!!)
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合格発表(結果は郵送で届くが、ネットでも確認可)
筆記試験に合格した場合、面接試験の案内と2次試験の受験票が届く
筆記試験に不合格の場合、結果通知のみ
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面接試験受験票の記入、受験票に貼付する証明写真の撮影
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面接試験
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合格発表(結果は郵送で届くがネットでも確認可)
合格の場合は合格証が同封されてくる
秘書検定だからといって特段変わったところはなく、
一般的な世の中の様々な検定試験と変わりありません。
ただし、あくまで秘書という職種に限定した検定です。
常に、丁寧な字を書くことを心がけてください。
例えば英検を受験する際には、焦って走り書きしたような記名でも合否になんの影響もないでしょう。
もちろん秘書検定も、走り書きしたような記名で不合格になることはありません。
しかしながら、あくまで秘書になりたいと考えて受験している方には特に心がけていただきたいのは、
「いつでも」「どこでも」「どんな状況でも」
ひとつひとつの仕事に丁寧さを忘れないことです。
「一事が万事」
だということを、忘れないでください。
あなたが書く文字にも、それが現れますよ。