直列回路と並列回路、なんで電流が違うの?

こんにちは!

今回は、「直列回路と並列回路で、電流の大きさを計算したらどうして違うのか」についての考察を書いていきたいと思います!

電磁気学などの学問的に正確な説明ではないかもしれないので、ご注意ください。


まず、直列回路と並列回路に、同じ抵抗の抵抗器を二つ設置します。

直列側には二つ並べる。

並列側には、枝分かれ先に一個ずつ置く。

そして、同じ電圧で電気を流す。

この場合、並列回路のほうが電流が大きくなるのです。

計算式を知っている方は、この値の違い自体はご存じだと思います。


しかし、私はどうも納得がいきませんでした。

なんで?が止まらなかったんです(笑)


そこで、電流、電圧、抵抗をあるものに置き換えて考えてみました。

電流→車

電圧→ガソリン

抵抗→信号機

です。

回路はそのまま道路と考えてみます。


直列回路は、一直線の道路です。

信号=抵抗も、先ほどと同じように一直線に二つ並んでいます。

並列回路も先ほどと同様に、枝分かれした道路に、一個ずつ信号を設置します。


こう考えると、単位時間あたりにスタートしてからゴールする車の数は、並列のほうが多くなります。

直列は一個目の信号の後、どの車も二個目の信号に引っ掛かります。

対して並列では、一台の車が引っ掛かる信号の数は一個だけです。

結果、並列のほうが多く車が進みます。



これが、私なりに考えた「直列回路と並列回路の違い」です。

もし全く違う点があれば、教えてください。(笑)


今回は考察でしたが、今後も事実と考察の両方を織り交ぜて投稿していきたいと思います。


ありがとうございました!

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