自分の事を好きになる努力してますか?
日本人は自己肯定感が低いと言われています。
これは国柄であり、奥ゆかしさや謙遜が文化の日本人は自己肯定感が低くなってしまうような教育や環境が多いのです。
そもそも自己肯定感とはなにか?
「自分を認める、認めている、好きだといえる」
そう言ったらわかりやすいですね。
あなたはどうですか?
自分のことを認めていますか?好きだと言えますか?
きっとほとんどの方が「私なんて、、」とよく口にしているのではないでしょうか。
この自己肯定感、実は人生において大切なことと言われています。
自己肯定感は幸福感に関係があるとされていて、どれだけ素敵なものを手に入れたとしても自己肯定感が低いと満たされないのです。
例えばとてもわかりやすいのが、整形です。
頑張って稼いだお金でどんなに高額をかけようが、どれだけ綺麗になろうが、
自分が自分を認めてあげられないと満足できず整形を繰り返します。
ここが嫌い、ここがダメ、私なんて、もっともっと、、、
もしくは、仮に仕事で成果を上げたとして自分を認められなければ心は追い込まれてしまうのです。
だからこそ人生において自己肯定感を高めていく必要があります。
そして自己肯定感はただ、ぼーっと生活しているだけでは高まりません。
自分で意識して、自己肯定感を高める努力をすること。
そしてこれは思っているよりもすごく簡単なことなのに出来ていないこと。
それは「自分との約束を守る」それだけです。
あなたはどうですか?
心当たりありませんか?
「自分との約束」を破ってしまったこと。
そしてそのことに対し自己嫌悪に陥った経験はないですか?
例えば、今日は部屋の掃除をしよう!と思っていたのに気づいたら夕方に。
めんどくさくなってしまって、やっぱり明日でいいやとやらなかったり。
来月は旅行に行こう!と思っていたのにリサーチがめんどくさくて結局行かなかったり。
これらってすごく些細なことなんですが、実は心の中で「はぁ、また出来なかった」と自己嫌悪になっているケースがほとんど。
「自分は何をやってもできない」
「全てがめんどくさい」
「〇〇したかったのに、、、」と無意識に自分を責めてしまっています。
当てはまる方多いでしょう?
自己肯定感が低い人は何かを成し遂げたい、成果を出したいと思っても自分に対して自信がなく達成できるイメージが湧かないためにチャレンジ出来なくなってしまうという負のループに。
逆に自己肯定感が高い人は、なんの根拠もなく「自分はできる!」とイキイキしてませんか?
私自身、元々自己肯定感が低かったので
自己肯定感が高い人をみると「何この人。変な人。」って感じていました。笑
それと同時に「羨ましい」とも思っていました。
自分のことを好きといえる人は、人からどう言われようが思われようがチャレンジすることができます。
なぜなら自分を認めている、好きだといえるから。他人になんて言われようと関係ないと軸があるからです。
これは性格の問題ではなく、自己肯定感の問題です。
幸せだなぁ、と思いたいのであれば自己肯定感を高める努力をしていきましょう。
それは「自分との約束を守る」それだけです。