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【遊戯王】天変地異位置変転【デッキ紹介】

おわりに

天変地異を発動したりしなかったりすることで上下をコントロールするデッキでした。

このデッキ気に入ってるのがキュリオスの使い方です。
解門キュリオスはよくある初動ですが、墓地に落としたいカード1枚のためにやる初動かと言われると、
う〜んって感じなので

キュリオスの②効果を有効活用できている点
デーモンヴァイスで蘇生してライトロード名称を活かせている点
などがキュリオスで初動する意味を見出せて自分の中で納得できてます。

デッキ名は『天変地異位置変転(てんぺんちいいちぺんてん)』
漢字表記なら裏から読んでも同じ名前です。
本当は回文にしたかったけど「てんぺんちい」で回文作るのがちょっと無理すぎたね。

コンボ集

天変地異を貼り替えることで、できるコンボです。
墓地の落ち方とかに応じてこれらを使っていくのが中盤以降の戦い方。

ティアラメンツ + バックジャック

ティアラは効果を使うと、デッキの一番下に潜って融合します。

デッキをひっくり返すとティアラメンツは一番上にやってくるので、バックジャックなどのデッキトップを墓地に送るカードで確定で墓地に送ることができます。

これで休みなくティアラメンツを墓地に叩き落とすのがこのデッキの基本戦術です。

海底にいるティアラメンツが一番上に来るのが、天変地異で海が干上がってるみたいなフレーバーが良いですね。

ティアラメンツ + デスピアンプロスケニオン

プロスケニオンは融合素材が大事。
ティアラでプロスケニオンを融合する場合、ティアラ+デスピア+光属性で融合するので、好きな光属性をデッキの下に戻せます。

これでデッキをひっくり返してトップに墓地から好きな光属性を置けるコンボです。

デモ宣を使ってニュービーを回収したり、デーモンヴァイスを置いて効果で落とせばライトロード蘇生したりできます。

ちなみにプロスケニオンとクエリティスを交互にティアラで融合し続ければ、融合先が途切れずにずっとティアラの効果を使い続けることができます。

ア=バオ・ア・クゥー + 繁華の花笑み

アバオくんの手札入れ替え効果は好きな順番でデッキ下に戻すことができます。
なので、いい感じの順番で戻してからデッキをひっくり返して繁華の花笑みを成功させるコンボです。

デッキ内の種族が多いのでドローで繁華の花笑みも引きにいけるのも良い。
墓地に送られて美味しい魔法・罠も結構あるので花笑みが決まればめちゃくちゃなアドバンテージを取れるカードになります。
キマったら笑み超えて爆笑。
遊戯王最高でワロタw

ミソのデュエルのミソより

混沌の創世神 + 相手の除外モンスター

混沌の創世神もデッキの下にモンスターを戻せるカードです。
こいつがティアラと違うのは相手の除外も戻せるところ。

相手のデッキ下にモンスターを戻してひっくり返せば次の相手のドローを固定できます。
2枚戻せばクロノダイバーリダンでモンスター確定させるとかもできそう(成功したことはない)

相手の除外がない時はカオスアンヘルで除外します。
アバオくんで毎ターン蘇生できるぞ!


こんな風にデッキの下に戻す系のカードと天変地異をコンボできます。
他にも、デッキの下に戻すカードは復烙印、仇すれば通図、ハイドランダーオービットなどなどと色々あるので状況に応じてコンボしていきます。

展開

初動はかの有名な解門キュリオス初動なため割愛。

城下町チャンネルより


キュリオス①の効果で天変地異を墓地に送ります。
②のランダム墓地肥やし効果でエルドリッチの墓地送りを狙います。

エルドリッチが直接行ってもいいし、カルテシア+ティアラメンツでグランギニョルを融合できれば効果でエルドリッチを墓地に送ることができます。

解門+エルドリッチの盤面が完成したら毎ターン天変地異を剥がしたり貼ったりができるので、最終的にその状態を目指します。

キュリオスの②効果を効率よく発動するために、相手ターンにもバックジャックやハゥフニスで墓地送りを狙っていくのが序盤の動きになります。

デッキレシピ

ハイドランダーオービットのためにモンスターがほぼハイランダーになってるの気に入ってます。
ティアラメンツは元から1枚ずつしか入れられないんですけどね。

コンセプト

遊戯王の中でも唯一無二の効果を持ったカード「天変地異」

デッキを裏返しにするということは、デッキの上だったカードは下にいき、デッキの下だったカードがデッキの上にくるということです。
これでデッキの上下を活用していくデッキですね。

はじめに

アッハイ、アックイです。
今回は天変地異デッキの紹介です。
2024年に自分が組んだ中で一番良い出来上がりになったデッキだと思ってます。

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