XD編集部が気になったCX関連のニュースや記事 #64 (2023/1/13)
XD編集部の橋本(@hashimotorie2)です
2023年の初記事を公開しました!
なんともおめでたい雰囲気の真っ赤なニットをお召しの平野レミさんの記事です。
レミさんの発するHAPPYオーラは一体どこからきているのか?そこにいるだけで、場がパッと明るくなり、丸ごとレミさんワールドに持っていってしまうパワーの源はなんのか?普段お客様と接する時に、あんなふうに惹きつけることができたら、ちょっと楽しい何かが生まれそうじゃないですか?
2023年、レミさんのごとく魅力的に活動できるように、その秘訣を伺いにいってきたので、記事を読んで一緒に魅力的になりましょう。
今週の更新記事
最近のXD編集部が気になったニュース
最近の気になったニュースをお届けします。今回は多くの記事で抜粋を作り、このメール内だけでも内容がだいたい分かるようにするトライをしてみました。下部にあるアプリマーケティング研究所さんの影響もありつつ、こちらのほうがわかりやすいかなぁと思ったのですが、どうでしょうか。
・「ネクストパタゴニア」と話題のアウトドアブランド、Cotopaxi。待望の実店舗が本日から下北沢にオープン
「ネクストパタゴニア」と話題のアウトドアブランド、Cotopaxiの実店舗が下北沢にオープンしたそうです。
遊び心にあふれるエコフレンドリーなアイテムが人気のアウトドアギアブランド
環境に配慮したプロダクトや、売り上げの一部を貧困問題解決に支出するなどの姿勢から、「ネクストパタゴニア」と言われている
社会や環境に配慮した公益性の高い企業に対する国際的な認証制度Bコープも取得している
他ブランドが廃棄した高品質な残材を買い取り再利用して作られているシリーズがあったり、工場で働く従業員の裁量でメインカラーを決めることができるので、唯一無二のパターンの商品ができそう
写真を見た感じだとカラフルで目を引きそうでいいですね
・カスミ新業態「BLANDE」2号店 研究学園店を徹底レポート!
スーパーマーケットのカスミの新しい業態BLADEが面白いらしいです。
「食の専門性の深掘り」コンセプトとした売場づくりを志向
お客の滞在時間を伸ばすため、イートインスペースを広く確保
対面接客の箇所を増やし、お客との接点を増やすことで『食』の専門性をより尖らせた
オリジナルブランドMiiL Kasumi(ミールカスミ)の売上が多い
ライフのセントラルスクエアだったり、スーパーマーケットもいろいろな業態が増えてきてわれわれとしては楽しいですね。
・【銀行のDX調査】三菱UFJ・三井住友・みずほを抑えダントツ1位はあの地銀(ビジネス+IT)
DX調査という名前ですが、ウェブサイトの使いやすさの診断という調査でした。
Webサイトの使いやすさと専用アプリの使いやすさを調査項目に
大きく分けて「Webサイト体験」と「顧客接点のデジタル化」という2つの観点に分けられる
評価の高いWebサイトを作っている銀行は、自分たちの戦略を把握してストーリーラインを作り、チームとしてWebサイトを構成して展開
目的のページに遷移しやすいか、金融商品が検索しやすい設計になっているか、などの視点で調査
・新たな幸せ時間を提案する、独創的な新ライン「CREATIVE BREW」第1弾「ヱビス ニューオリジン」期間限定で発売
エビスビールの新ラインとして新たな幸せ時間を提案する、独創的な新ライン「CREATIVE BREW」を発表。
これまでのビールの概念にとらわれない新たなビールのおいしさや楽しさに挑戦していくヱビスブランドの新ライン
商品開発を担うのは、2023年末開業予定の「YEBISU BREWERY TOKYO」で醸造を担当する若手ブリューマスターの有友 亮太(ありとも りょうた)氏
若手醸造家ならではの感性や現代の製法や技術を取り入れながら、独創的な商品を今後開発していく
・MACH|掃除の常識を覆す、掃除機。
Ankerから掃除の常識を覆す新ブランド「MACH (マッハ) 」が誕生。
世界初の110℃スチームとオゾン水による床の除菌を実現
吸引と水拭きを両立した新発想のコードレス水拭き掃除機
近日中に数量限定、特別価格で、先行販売を開始
たしかに今は掃除機だけではなく、スチームモップでたまに床を掃除しますが、フローリングがきれいになって気持ち良いんですよね。それが一緒にできると良さそうですね、実際のレビューが楽しみ。
・Amazonのプライム会員特典、外部ECサイトで提供拡大(写真=ロイター)
Amazonのプライム会員特典、外部ECサイトで提供拡大
日本でもAmazonアカウントを利用して支払うボタンありますが、配送などでプライム会員特典が受けられるプログラムですかね
プライム会員が配送・返品無料などの特典を受けられる商品は専用のマークを表示
バイ・ウィズ・プライムを導入すると、しない場合に比べ注文客数が平均25%増加
バイ・ウィズ・プライムで購入した場合には、Amazonから加盟店に電子メールアドレスを提供することで、加盟店が顧客との関係構築ができるように配慮
やはりAmazonに出店すると顧客データを得られない点は大きな懸念なのですね。どう継続的に関係を構築していくかは各社の悩みですね。
・セールしない、余剰在庫もないアパレル「アルページュ」 会社もお客も「幸福な」理由
セールしない、余剰在庫もないアパレル「アルページュ」
『本当にお客さまにとって何がいいのか』を突き詰めた結果、必要以上に商品を作りすぎないことだと気づき、「原則としてセールは行わない」ことを10年前に決定
「消化率を高め、在庫を残さない」ためにECサイト、リアル店舗双方におけるビジュアルマーチャンダイジング(VMD)が鍵
新商品はまずECサイトで先行リリースし、その10日後に全国の直営店で販売する。店舗で買いたい人のために、ECだけでは売りきらない
ECとリアル店舗の展開する商品にズレが生じないよう、内容をタイムリーに同期させている
インスタライブも高い頻度で実施し、インスタライブで紹介する商品がECで紹介する商品と必ず連動するようにしている
このようなことは、やったら良いというのは分かるけど実際にやるのは大変ということだと思います。大変ですが顧客のためにしっかり徹底できていることでファンが長くお付き合いしてくれるのですね。勉強になりました。
・【動画】胃腸によい「ロートレシピ」提供 ロート製薬が旗艦店
ロート製薬が独自に開発した胃腸に良い健康食を提供する新ブランド「ロートレシピ」の旗艦店を大阪市内に開業
ロート製薬は創業以降、胃腸薬の事業を通じて腸内細菌など食生活と健康のノウハウを蓄積
循環型農業やオフィスビルでのレストラン経営の実績もある
体を科学してきた製薬会社だからこそ分かったことを直接提供
胃腸薬によって体調が悪いときに良くするアプローチではなく、体調が悪くならないようにする未病のアプローチをしていくということですかね。
・TwitterでURLをクリックしてもらえない人へ 逆転のSNS発想法
noteで展開するアプリマーケティング研究所さんのTwitter内で完結する運用の話
クリックされない前提のTwitter運用を心掛けている
記事の公開後は要点を細分化して、それぞれ個別のツイートでSNSにばらまく
Twitterにいる層は時間帯によって変わるので、訴求軸を変えて時間帯を変えて何度も投稿する
タイムラインで完結するような「タイムラインネイティブ」という発想
これはたしかにですね。外部へ誘導しようとする投稿の表示数がますます下がるので、こうやってそのSNS内でどう魅力を伝えるかというのが大事になってくるんですね。
(この記事は2023年1月14日 17:01まで無料で読めます)
・三井住友からキャッシュ・クレジット・ポイントを一体化の新カード…アプリも1つだけ
三井住友銀行がキャッシュカードやクレジットカード、ポイントなどの機能を一体化した新たなカードを3月にも発行
各種カードの機能を一つのスマートフォンアプリ上で切り替えて利用できるようにする
1枚のカード、一つのアプリで多様なサービスを利用できるようにする
これは素晴らしいですね。集約されていくのは利用者にとってはありがたいですね。
・Amazon Goに対抗馬 AIカメラなしのすごい顧客体験
Amazon GO以外にも広がるレジなし店舗(「オートノマス・ストア」というそうです)についてまとめていただいている記事です。
「顧客体験の改善」に重きを置き、レジなし店舗を推進しているベンダー3社について詳しく解説されているので、この分野に興味ある方はぜひどうぞ。
・顧客データをどのようにCX向上に活かすか
データをどうCX向上に活かすかというデータアナリストからの視点でのnoteです。データの分類などが参考になります。
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