記事一覧
昭和レトロの価値ってなんだろう
5月19日、西武園ゆうえんちがリニューアルオープンしましたね。
このリニューアルには、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を再建した森岡さん率いるマーケティング支援会社の刀が関わられていたとのことで、どのようなコンセプトでリニューアルされるのかと注目していた方も多いと思いますし、私もその一人でした。
発表されたコンセプトは、「心あたたまる幸福感に包まれる世界」と「1960 年代をイメージ
サービスを選んだ後の体験が充実してほしいなという話
携帯各社の新しい料金プランが話題ですね。携帯4社が揃って月額3,000円以下のプランを用意するなど、この春は携帯のプラン変更を検討された方も多いのではないでしょうか。
それに伴い、このように「どこがお得か?」という記事も多く見かけられます。
実際に検討する時には、このように金額などがまとめてある記事は便利なのですが、お得とは違う選択軸の話もあるといいのになぁと、この半年で2回のキャリア変更を通
「自分が顧客だったらそれでいいのか」を問い続ける
プレイドの川久保(@kawatake)です。
最近、顧客の視点や立場で考えて、商品/サービス開発をしているという話が多くなった気がしています。真新しい手法ではないので、今になって急に増えたというわけではないと思うのですが、目にする機会が増えた気がするんですよね。
たまたまというか、もしかすると、そういう記事を好んでみているせいかもしれません笑
例えば、この記事も同じように顧客視点で開発した2
会社員インフルエンサーはブランドを作っていく仲間になるのか
こんにちは、プレイドの川久保です。
今回は、日経MJ連動投稿企画の #インフルエンサーで売る時代は続くのか というお題に対して、インフルエンサー界隈にまったく疎い立場から考えたことを書いてみたいと思います。
インフルエンサーで売るということに、自身の仕事でも、自身の体験でも接したことがないのであまり実感が無いのですが、上記記事であげられているカリスマ店員のような「会社員インフルエンサー」という
僕らは探索のために、都会で働きつづける
リモートワークが一般的になるにつれ、最近の挨拶はZOOMなどの映像の背景を見て、「お、今日はオフィスですか?」「どれくらい出社していますか?」という会話から始まることが多くなりました。
オフィスをどうするか、どこから働くか、2020年になって多くの人が考えた問題なのではないでしょうか。
コロナ前には好調だった都心のオフィス需要も一気に減少しているようです。
このニュースを見て、すごくよい流れ
生産者の想いに触れることで生まれる新しい消費の価値 #日経COMEMO #国消国産なぜ必要
日経COMEMOのこの企画 #国消国産なぜ必要 について、最近取材などでよく耳にする「人の想いに触れる価値」から考えると面白そうだなと思ったので、その観点から考えたことを書いてみます。
まず、この「国消国産」という言葉はこういう意味で使われている言葉とのことです。
ふつうは地産地消という言葉のように、「産」のほうを先に言います。ただこれでは国内で作ったものを国内で消費するというだけの意味になり
次世代型店舗から考える、店舗体験のデジタル化によるメリット
はじめまして、株式会社プレイドでコミュニケーションディレクター(というのを勝手に名乗って)やってます川久保です(プロフィールはこちら)。COMEMOのキーオピニオンリーダー(KOL)として記事を発信する機会をいただきましたので、これから私たちがサービス、メディア、イベントなどを通じて取り組んでいるCX(顧客体験)の視点を元に、ニュースや記事について考えてことを発信していきたいと思います。
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「顧客と共犯関係になる」を考える
プレイドのコミュニケーションディレクターの川久保 (@kawatake)です。
先月の出来事ですが、同じ週の取材でたまたま「顧客と共犯関係になる」という言葉が連続して出てきました。XD MAGAZINE vol.4のHEAD LINERSに出演していただいた建築家の谷尻誠さん、また下記のBRUTUS編集部のインタビュー記事です。
以前オールユアーズさんのXDでのインタビューでも、同じく共犯者と
顧客体験は企業が設計できるのか
XD副編集長 / CX DIVE 統括の川久保 (@kawatake)です。
今回は顧客体験の設計に関して私が考えていることを、いくつかの記事を参照しながら紹介したいと思います。
きっかけは、宣伝会議5月号のこの記事です。
クリエイティブユニット TENTのプロダクトデザイナー 青木亮作氏が考える顧客体験についてのインタビューです。
冒頭から青木さんの考える顧客体験についてのお話しがありま