観光スポット「夕日ヶ浦」を探る
京都府京丹後市網野町
ここに「夕日ヶ浦」と呼ばれる観光地がある。
観光スポット「夕日ヶ浦」を探る
そもそも「夕日ヶ浦」とは何なのか?
夕陽がきれいなビーチ
京都府京丹後市網野町浜詰。夕日の名所で、春~夏にかけて水平線に沈む夕日が絶景です。
別名「常世の浜」ともいわれ、太陽が夕日に変わる少し前、海面に映る黄金色の照り返しはまるで美しい鏡のよう。
見渡す限りのロングビーチには、高さ約5メートル、幅約4メートルの木製の大型ブランコ「ビーチブランコゆらり」が設置されており、浜詰夕日の丘には日が暮れるとライトアップされる「YUHIGAURA」のモニュメントがあります。
絶景温泉
1980年当時、温泉のなかった浜詰地区に夕日ヶ浦温泉が掘削されました。
温泉を掘った砂丘地から眺めた夕日がとても絶景で、名前の由来はそれにちなんでつけられたそうです。
夕日ヶ浦温泉は「低張性弱アルカリ高温泉」で美人の湯と呼ばれ肌がツルツルし美容に効果があります。また疲労回復・神経痛・リウマチ性疾患などにも適応しています。
絶品カニ
浜詰区を中心に多くの旅館や民宿があり、冬季の松葉ガニなどで有名です。京阪神からの集客を積極的に行っています。
夕日ヶ浦周辺には「蟹」漁港がたくさんあります。
その漁場や港によって呼び名が変わるズワイガニ(松葉蟹)。冬の醍醐味として長く日本人に親しまれています。
身は甘く味噌は濃厚で、一度食べた人はトリコになる日本海のズワイガニ。
少々値段は張りますが、人生一度は絶品カニをトライしてみたいものです。