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【マッキンゼー・アンド・カンパニー出題】ケース面接通過した模範解答
マッキンゼーアンドカンパニーで出題されたケース問題で実際に面接を通過した解答です。
また、現役外資系戦略コンサルタントからのフィードバック、コメントも最後に記載しています。
外資系戦略コンサルでの面接官経験者などによる面接対策はこちら(元マッキンゼーの面接官などが資料を用いた実際のマッキンゼーのケースに近い対策をします)
このNoteでは、マッキンゼーのケース問題3つ分を記載しています。
(※実際の面接ではデータや情報を用いてそれを見ながらケースを進めていく形で出題されましたが、このNoteには面接で使用されたデータや情報はありませんのでご了承ください。面接官の質問とそれに対する回答を記載しています。)
問題
「欧州で展開するグロサリーストアの現状分析と戦略を考えよ」
「欧州で展開するエレクトロニクスメーカーの現状分析と戦略を考えよ」
「クライアントがITシステムを導入したが社内であまり使われていない。使用頻度を上げるためにはどうすべきか」
解答
「欧州で展開するグロサリーストアの現状分析と戦略を考えよ」
面接官「(最初にクライアントの情報(欧州で展開するグロサリーストア(ディスカウントストア))と自社の競合数社の店舗数や主力商品の価格が描いた表を見せられ)クライアントと競合それぞれがどのようなプレーヤーか答えよ」
クライアントは郊外型のディスカウターであると答え、競合は類似したビジネスモデルを展開する直接的競合と、首都圏で展開するコンビニ型のディスカウンターに分けられると回答したうえで、価格を分析すると、クライアントの強みは低価格であることのはずだが、ディスカウンターではないミドルレンジの価格を展開する競合にすら価格面で劣っていると指摘した。
面接官「さらに分析をするとしたら分析の切り口はどのようなものがあるだろうか?」
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