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冬休みの旅行その2

3泊した後の30日には蒲田駅東のアパホテルをチェックアウトとした後、有明ショッピングモールへ移動した。まずは小さなスーツケースとはいえ、持ち歩くのは面倒だったので、小生のものをモール直結の宿泊ホテル(ホテル ヴィラフォンテーヌグランド東京有明)に預けた。11時オープンだったので、晴れの天気とはいえ、冷たい風が吹いていて寒い中で外で回転時間まで待っているのは辛かったので、インターネット接続ができるカフェ「タリーズ」でコーヒーを飲みながらしばし待った。ほとんど自宅で豆を挽いて飲んだり、外で購入する場合でもコンビニのコーヒーぐらいしか飲んでいなかったので、一杯五百円もするコーヒーは久しぶりで物価の高さを実体験した。モールが開いた後、少し動き回り、早めのランチを食べようと思い、5階のレストラン街へ行った。フードコートもあったが、レストラン街の一つで人気のある「築地食堂源ちゃん」で刺身定食ランチを食べた。その後、パートナーが息子家族の住んでいた米国フロリダ州での1ヶ月滞在から大型のスーツケース2つを持って戻ってきたので、羽田国際空港に迎えに行った。30日の夕方から元旦までに通常の5倍となる料金であったが、なんでこんな高いホテルに宿泊しなければならないのかとは思ったが、パートナーが予約したので仕方ない。5年半の米国フロリダでの駐在員滞在を終えて、31日にニューヨーク経由で羽田国際空港に戻ってくる3ヶ月の赤ちゃんを連れた息子家族も4日から10日間ほど滞在する予定だったホテルでもあり、荷物が多く、あちこちホテルを移動するのは大変であったし、ショッピングモールも徒歩圏にあって便利であったし、この2泊分の高額な宿泊料金は致し方なかった。小生は1月7日より授業再開だったので、6日には自宅に戻らねばならなく、計8日間滞在したことになる。息子家族は6つもの大きなスーツケースを持って羽田国際空港到着後、2つを小生たちが預かり、ほかのスーツケースなどを持って、タクシーで飯田橋駅と水道橋駅の中間にあるホテル・メトロポリタン・エドモンドへ直接向かった。そこのホテルは新生児を24時間預けられるサービスがあり、息子夫婦の疲れを少しでもとてやろうとパートナーが予約しておいたホテルだった。もちろん、新生児ケアサービスを含めた宿泊費用はかなり高いが、これも可愛い孫のため、息子夫婦のために出費を惜しまない親バカである小生たちが4泊分の費用を全額負担してやった。赤ちゃんの孫も帰国前や帰国便の中ではなかなか長時間寝ない状態が続いていたようだったが、そこのホテルでは何故かぐっすりと眠ってくれたようで、その間に息子夫婦も少しは休めたと思う。


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