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2023年度前期授業終了

4月10日からスタートした2023年度前期15週間の全ての授業が7月20日で終了し、ほっとした。当初は情報理工学部アカデミック英語科目4コマ、学部共通国際教養科目(Nonverbal Communication)1コマ、言語教育情報研究科講義科目(英語教育学IV)1コマの予定であったが、2週間を過ぎた頃、言語教育センターから突然連絡が来て、種々の事情で当初の担当者が担当不可能となり、適任者が見つからないので映像学部の月曜日午後英語科目 (Media English 1, Basic English 1)の2コマ、さらには文学部の水曜日午後1コマ英語科目 (Reading & Discussion 1)を担当できなないかとメール連絡があった。幸いに定年退職後5年間勤務した特任教授としての任期も終了し、授業担当講師(非常勤講師)となり、授業時間以外の業務であった教授会や入試会議や各種報告書作成などが全くなくなり、研究費も無くなった関係で出張もできなくなり、かなり時間的な余裕ができていたので、快く引き受けた。その結果、なんと専任教員よりも多い週9コマの授業を担当し、週2回は京都の衣笠キャンパスを往復する日程となった。月曜日夕方の大学院授業は午後7時半に終わるので、車での往復であったが、水曜日の文学部の授業は午後1コマということもあり、最寄りの駅から京都駅経由で円町駅のJR往復30~40分通勤と衣笠キャンパスへの片道30分の徒歩となった。幸いに金曜日は授業がなかったので、午前中琵琶湖草津キャンパスにあるスポーツ健康センターのインドア・プールで約1時間のスイミングをすることはできた。早朝のウオーキング1時間余をしてきているので、健康管理は万全とは言わないまでも、良い状態は維持されたと思う。
まだ、全ての成績評価は終了していないが、各クラスとも出席状況やクイズやテスト結果を随時それぞれのExcelに入力してきているので、残りは情報理工学部アカデミック英語2クラス分のプレゼンテーション評価結果と、異なるクラスで最終テストをコロナに感染した関係で出席停止となり、受験できなかった計2名の都合に合わせ、来週にオンラインで実施したり、8月初旬まで待たねばならないTOEICスコア結果からの加点・減点結果の報告から4クラス分への反映をさせたりとなるが、それらが終わらない限り業務完了とはならない。もちろん、それら以外のクラスは成績処理が終わり次第、オンライン成績ページに転記して完了となる。しかし、時間的な余裕がより多くできたので、8月下旬から9月中旬に行く欧州旅行への準備もしつつある。往復航空券、宿泊ホテル、高速鉄道などの予約はしてあるが、まだまだやる事は多い。今日も現地で使える携帯端末用のSimを購入したところである。久しぶりの欧州旅行(二度目のスペイン)だが、南フランスやイタリア西部の港も立ち寄るクルーズ1週間も入っているので、その旅行が始まるのが待ち遠しい。

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