全ての授業が終了
2023年度後期の学部(情報理工学部、文学部、産業社会学部)の全8クラスの授業が先週のオンラインテストや最終プレゼテーションで、大学院の講義1クラスが今日で無事終了した。来年度担当科目のテキスト選定やシバラス作成に時間も取られていたが、なんとか完成して提出した。初めて担当する文学部の科目や映像学部での科目で、多少の修正要請があるかもしれない。今学期担当した科目全てについて、すでに成績処理は進めてきている。しかし、プレゼン評価データの分析と成績処理や、レポートの評価など、やることは山積みで時間がかかるので、残念ながら簡単には春休みモードという訳にはいかない。
担当した文学部2回生対象のReading and Discussionクラスで活用した Padletでテキストの各ユニットごとの課題討論に関するリビューの中で次のような学生が数名レスしてくれ、本スタイルの有効性が確認でき、嬉しく思った。
>Hi, thank you for teaching for a year!!
>I am answering your questions.
>Firstly, the theme and the number of weekly tasks were the best for our learning. We could think about topics related to the textbook, and it gave us academic knowledge and skills. Also, asking for one or two answers allowed me to mention deep opinions about the topic.
>I have never forgotten to submit this assignment (maybe) because it was interesting for me to see others' comments. The discussion was encouraged in the Padlet. In addition, I could state my thoughts freely, so this form was highly convenient and available for communication.
このスタイルは次年度担当する同科目でも採用して、授業外でも大いに学習者参加型のアクテイブ・ラーニングを実践し、協調的学習のメリットもあるので、意見を交換し、視野を広めてもらうつもりである。
まずは、休講もせず全てのクラスのテイーチングが一段落し、ホッとしている。