NOKTON Classic 35mm F1.4で巡る大谷資料館
クラシックレンズの味を最新の光学設計で蘇らせるコシナのVoigtlanderレンズ．クラシックレンズを楽しみたいけど，Exifはほしいし，手ブレ補正も使いたい．フォーカシングのときに自動的に拡大表示もしてほしい．そんなワガママを許してくれるこのレンズは僕も大好きでよく使っています．今回はコシナのVoigtlanderから，「NOKTON Classic 35mm F1.4 Eマウント」を首から下げて栃木県にある大谷資料館（大谷石地下採掘場跡）に行ってきました．
ここは1919年から1986年までの約70年をかけて，大谷石を掘り出して出来た巨大な地下空間．異世界のような，ゲームの世界のような，そんな不思議な空間です．
美しい壁の波模様は手で採掘していたときの名残．
採掘が手掘りから機械に移行したのにあわせて，壁の痕跡もまた別のものになりました．
地下空間と地上との位置合わせをするための巨大な穴．
巨大な地下空間の中には，アートやこの場所で撮影された映画の紹介があります．
神殿のような場所も．
石に加工された自動販売機．
とにかく巨大でとにかく圧倒されました．ゲームのダンジョンのような場所で異世界転生したかのような体験ができます．栃木県の観光スポットとしてかなりおすすめです．
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