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誰かのコトバ

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いわゆる名言集です。その人が何をしたか、ではなく、いい言葉だなと思ったら更新していきます。
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2022年11月の記事一覧

何かを考え始めると、本棚から本を引っ張り出す。

机の上は本の山。

自分の中に溢れ出る考えがいくつも溢れては消えていく。

僕は何とかその痕跡を紙に書きつけて、あぁまたくだらないことをと嘆き、何とか形にできたものをnoteに残す。

そうして書き上げた瞬間だけ生きる喜びを知る。

他人と比べて自分の人生がつまらないと思った時は、自分が熱くなるものを探すしかないと僕は思います。

その熱さとは、後になって分かるものです。

自信を無くした時、かつて自分が熱くなったものを形にしていると元気をもらえます。

応援席のド真ん中にいるのは自分です。

はずれスライム

オフラインな孤独の中で思考に埋没していると、つい休憩を忘れて前のめりになってしまう。
加熱と冷却を繰り返し、ふと誰かのnoteを見て心の友に微笑む。

僕には親友はいないけれど、一方的な心友は多い。

つまり、僕もあなたも一人ではない。
そう感じた時、僕は自分の人生を生きている。

いくつか書きたいテーマが頭に浮かび、メモを取る側から消えていくような気がする。

後で見返すと人に見せるほどのことではないなと落胆したりもするけど、溢れ出る思考に弄ばれていると、時間の感覚が歪む。

その度に、僕は文章を書くのが苦痛でありながら、何よりも替え難い充足感に満ちます。

いつかと考えてやりたい事を始めない限り、いつかは永遠に訪れない。

はずスラ(いつかを夢想して歳を重ねるぼっち研究家)

歴史を学ぶ主たる目的は、われわれが前もって抱いていた諸概念の暴政から、われわれを解き放つことであるべきだ。

C・S・バース(アメリカの哲学者)