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誰かのコトバ

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いわゆる名言集です。その人が何をしたか、ではなく、いい言葉だなと思ったら更新していきます。
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2019年12月の記事一覧

書物をAIが読んでその内容をかいつまんで話すアシスタント機能が、そのうち実現するはずだ。質問すれば答えてもくれるだろう。
そうすれば難しい本も読めるし、読む時間を短縮できる。世界中から面白そうな本をAIが見つけてきてくれるだろう。多少危険性を感じるが。

『読書の価値 』森 博嗣

文章を書く技法もデッサンや絵の具の使い方も、それほど高等な作業とはいえない。現にそれらはコンピュ ータやAIが簡単に実現してしまう。問題はどこに着眼するかという最初の選択、思考、発想だ。それは自分の記憶や目の前の風景の中から何か面白い物を発見する行為だ。
『読書の価値 』森 博嗣

分からないという事を体験できるのも本の特徴だ。例えば小さい子供は相対性理論の本を読んでも分からないはずだ。アインシュタインはもういない。もしいても子供と会って話したりはしないだろう。
だが、本であれば誰でも彼の書いた物を読める。ここが本の最も凄い所だ。

『読書の価値 』森 博嗣

ネット書店は、過去に買った関連本をすすめてくる。これは広くランダムに選び、新しいエリアから発見するという読み方には適さない。意識して自由に本を探さないと偏ってしまう結果になるだろう 。
毎日30分位は、時間をとって漠然と眺めて回るようにした方がよい。

『読書の価値 』森 博嗣

他人をうらやましいと思ってるうちは、まだ自分の人生を燃焼していないのだろう。

他人の熱意を見て自分も!と思えるように毎日を過ごし、あるいは自分の姿が誰かを励ますような僕でありたい。

はずれスライム(永遠の夢想家)