家も映える！カーポートデザイン
今日は、スッキリ映えるカーポートのついて書きます。寒さが極まってきて、霜取りでお困りの方。カーポートで霜が軽減します。
長年メーカーで販売や商品企画に携わった中で、アール型という丸い形が長い間主流でした。近年、屋根材がアクリルからポリカに変化し、屋根材の押さえ方の進歩によって、この何年かはアール型は減っています。下の写真と比べて見て下さい。
フラット型の方がスッキリしていて、シンプル。家のラインと同調していてきれいに映えます。次に、1台用を見てみましょう！
フラット型でも、雨水の流れから水平の屋根は難しいですが、アールタイプと比べて水平に近く、家の窓や外観のラインとマッチしています。以下にネットショップがあまり進めていない、隠れ人気商品を紹介。
上記の2機種はLIXILのカーポート。2005年発売時はキューブポートという名前で発売。実はこのカーポート、私がコンセプト提案をしました。その後、少しモデルチェンジしましたが、現在もファンが多い商品です。両方に雨水を流すため、先のフラット型で紹介したものより、屋根の高さを押さえています。プラスタイプは前面にパネルを付けたものになります。
1台用のカーポートでは、雨の横からの吹きこみが少ない順番は、フーゴＡ➡フーゴＦ、フーゴＲの順番です。お値段は、フーゴＦ（フラット型）とフーゴＲ（アール型）ともにほとんど同じ価格で295,300円～、フーゴAは305,200円～、プラスタイプ（前にパネルのついたもの）は341,600円～です。あくまで定価です。弊社エクスガーデンナビでは割引あり。割引を考えると良いモノを選ぶべきかと。
上の写真は見た感じはフーゴＦタイプと変わりませんが、LIXILのネスカＦタイプ。268,400円～。フーゴと比べて3万円近く安い。違いは耐風圧強度。ネスカは38m/sであるのに対してフーゴは42m/sで風に強い。安いメーカーのカーポートは強度性能が低いものもありますので購入には注意が必要。
1台用であれば、圧倒的に人気のカーポート、「LIXILカーポートＳＣ」！
GOODデザイン賞の中でもその年のベスト100に入りました（すごいことなんです）。ヨーロッパのデザイン賞も名だたる賞を受賞。アルミの屋根で限りなく薄い屋根(4cm厚)であり、浮遊感ときれいな直線が支持を得ています。値段が479,700円～と安いカーポートの1.7倍くらいお高め。デザイン以外にも夏場の暑さを抑えます。暗くならないかと心配されますが、南向きであれば横からの光や、車庫の下地の反射光もあり気にならないはずです。また屋根材の汚れが下から見えないので、美しさが維持されます。2台用は片側への傾斜のライン（勾配）により好き嫌いがあるかもしれません。ですが、23年春に新タイプや3台用も出ます。こだわりの車をお持ちの方、長い目で見て「高いと思ったけど、付けて良かった」と思えるデザインです。
庭で毎日を楽しく快適に！
エクスガーデンナビhttps://www.ex-garden-navi.com/
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