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チームごとにオンラインで同時架電。〜フルリモートワークでも営業部門を機能させる方法を確立〜【プレスリリース】【技術】

法人営業専門の営業アウトソーシング事業を展開する株式会社エグゼクティブは2020年7月より、永続的なフルリモートワークに移行しました。

フルリモートワークでもオフィス勤務と同じように営業部門を機能させるための1つの手法として、プロジェクトチームごとにオンラインで同時に架電(電話営業)業務を行っています。
これを当社では”集中架電”と呼んでいます。

オンライン”集中架電”を導入した背景

株式会社エグゼクティブは、2020年7⽉から永続的なフルリモートワークに移⾏しています。

フルリモートワークでは
・オフィス勤務と⽐較すると、全員への⽬が⾏き届きにくい
・課題を抱えている社員がいても、本⼈からのヘルプが無い場合には、課題を解決できない
という懸念事項がありました。

この懸念事項を解決する⽅法の1つとして、オンラインによる”集中架電”を導⼊しています。

オンライン”集中架電”について

プロジェクトリーダー(※)は、⽇々、メンバーと⽬標や進捗状況を共有しながら、”集中架電”の⽇時を設定、ビジネスチャットやオンライン会議ツールを使⽤し、オンラインで集中架電を⾏います。

集中架電をすることで、メンバーの電話トークを聞くことができるため、お互いにアドバイスをし合い、その場で疑問や課題を解消、電話トークの精度を上げていくことができます。

さらに、集中架電中にメンバーがアポイントを獲得できた場合には、喜びを共有することができるため、モチベーションアップに繋がっています。

また、メンバーと雑談を交えながら、業務中の息抜きや気分転換をしています。

プロジェクトチームごとのオンライン”集中架電”は、フルリモートワークでもオフィス勤務と同じようにメンバーとコミュニケーションを取りながら業務を遂⾏できているため、営業部⾨を機能させる⼿法の1つとなっています。

(※)プロジェクトリーダーについて

株式会社エグゼクティブでは、プロジェクトリーダー制度を導⼊しており、⼀⼈の社員が複数のプロジェクトを兼任しています。あるプロジェクトではリーダーの⼈が、別プロジェクトではメンバーとして等、プロジェクトごとにポジションが変化します。

⼀⼈の社員が同時に様々な⽴場を経験することにより、視野が広がり、協⼒体制が強まりました。

社歴にかかわらず、プロジェクトリーダーに⽴候補できます。年功序列がないため、⾃らが進んで業務に向かう姿勢が圧倒的に強く⾒られるようになりました。
社員の88%が⼀度はリーダー/サブリーダーを経験するまでになっています。

株式会社エグゼクティブの働き方制度

当社では「働くのに場所も時間も関係なし!」と社内外に宣言しています。
これを当社では「NLPT宣言」と呼んでいます。
(NLPT=Our company has No Limitations on the location of workPlace and working Time.)

世の中には、子育て、介護、病気、居住地など、様々な理由で、能力もあり、働く意欲もあるにも関わらず、働く機会を逸している方が大勢います。
株式会社エグゼクティブでは、何か事情があっても、働きたい人が自由に働ける環境を作って参ります。

NLPT宣言に基づいた株式会社エグゼクティブの6種類の働き方制度

◯完全テレワーク制度
全国から勤務可能。オフィスへの出社義務なし。

◯フリー正社員制度
週3日でも、時短でも正社員。給与/賞与水準、業務内容の別なし。

◯D-Light制度
在職年数や勤務体型に依存せず、クライントの喜び値で給与が決定。

◯SHIP
企業内スキルを超えて、理想的な未来を実現するためのトレーニング制度。

◯プロジェクトリーダー制度
階層組織なし。いつでも誰でもプロジェクトリーダーに昇格。

◯オープンワールド制度
成長したその後をサポートする制度(役員/独立/フリーランス)

<受賞歴>
・総務省令和3年度「テレワーク先駆者百選総務大臣賞」を受賞
・第1回、第2回「TOKYOテレワークアワード」推進賞を受賞
・「Forbes JAPAN WOMEN AWARD」2021年5位、2019年7位
・令和2年度「東京都女性活躍推進大賞」産業分野にて特別賞を受賞
・中央区ワーク・ライフ・バランス推進企業に認定
・3年連続「がんアライ宣言・アワード」シルバー賞を受賞

採用情報、会社概要は下記よりご覧いただけます。

今回のプレスリリース記事は下記よりご覧いただけます。
※プレスリリースサイト「TSUNAGUKU」


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