フォントの魔法?資料作成におけるフォントの重要性と選ぶコツ
こんにちは!PSOサービス部のスズキです😊
資料作成する上で、どんな「フォント」を使うか考えたことはありますか?
資料を作成する時、内容やレイアウトに気がとらわれてしまいがちですが、侮ってはいけません!
フォントは文字を読みやすくするだけでなく、資料全体の視覚的な魅力や印象を大きく左右する効果があり、フォントの選択はわかりやすい資料の作成に直結する重要な要素の一つだと思います!
今回はこんな風に思っている方たち向けの記事です。
-------------------------------------------------
・資料で使うフォントなんて何でもいいんじゃない?
・資料作成のフォントを選ぶコツを知りたい
・資料作成でオススメのフォントを知りたい
-------------------------------------------------
1.プレゼン資料に適切なフォントとは?「明朝体」と「ゴシック体」どっち?
「ゴシック体」と「明朝体」。皆さん一度は使ったことがあると思います。
二つのフォントを比較してみました。
二つのフォントの特徴・印象・用途を見て、どちらのフォントがプレゼン資料に向いていると思いますか?
正解は「ゴシック体」!
最近、プレゼン資料は印刷するよりもモニターやスクリーンに投影することが多いと思います。
明朝体は文字が細いため、モニターやスクリーン上で文字がかすれて、見えにくくなってしまう可能性があります。
一方、ゴシック体は文字の太さが均一であることやウェブサイトやSNSで利用されていることから、
プレゼン資料ではゴシック体に統一した方が読みやすくなるでしょう!!
2.フォントを選ぶコツ
では、次にどんなゴシック体のフォントを選べばいいかについて、フォントを選ぶコツをご紹介します!
以下の3つのポイントに注意して選べば、最適なフォントを選ぶことができます!!
互換性のあるフォント
太字に対応しているフォント
可変幅フォント
互換性のあるフォント
閲覧したデバイスに追加したフォントが登録されていないと、別のフォントで表示されてしまう可能性があります。
例えば、WindowsとMac両方を使用する場合は気を付けてください。
Windowsで作成した資料をMacで資料を閲覧すると、Windowsにしかないフォントを使用した場合、
全く別のフォントが表示されてしまうことがあります・・・
資料の雰囲気やレイアウトがガラッと変わってしまう可能性があるため、注意しましょう!
太字に対応しているフォント
資料作成する際に文字を強調したい時、文字を太くして強調することが多いと思います。
ただ、フォントの中には太字に対応していないフォントもあるので、
太字に対応しているフォントの方が使い勝手が良いと思います!
可変幅フォント
「可変幅フォント」ってなに?と思われた方がいると思います。
「可変幅フォント」とは、文字ごとに異なる幅を持つフォントのことです。
対照的なフォントとして「等幅フォント」もあります。
英語の方が違いがわかりやすいので、英語の文章で例を見せますね。
どっちの方が読みやすいですか?
なんとなく可変幅フォントの方が読みやすいと思いませんか?
可変幅フォントは余分な幅がなく、文章がきれいにまとまって見えるため、等幅フォントよりも読みやすいとされています。
3.おすすめのフォント
プレゼン資料でオススメのゴシック体を3つご紹介します!
游ゴシック体(Windows/Mac)
フォントデザインが角ばっているため真面目な印象を与える時に活用できます。
メイリオ(Windows/Mac)
ゴシック体の中でも少し丸みのあるデザインで柔らかい印象を与えることができます。
BIZ UDPゴシック(Windows)
ユニバーサルデザインに対応していて、誰にでも読みやすいように作られているので、視認性は間違いありません!
4.まとめ
今回は以下についてご紹介しました!
プレゼン資料にはゴシック体を使用する
フォントを選ぶコツ
おすすめのフォント
フォントの重要性について、理解を深めていただけたでしょうか?
次回、プレゼン資料を作成する時はご紹介したフォントを使ってみてくださいね!!
記事を読んでくださり、ありがとうございます。
また資料作成についての記事をアップしますので、フォローをお願いいたします~
株式会社エグゼクションでは、一緒に会社を創ってくれる方をお待ちしています!
ブログを読んで少しでもエグゼクションに興味を持った方は
ぜひ画像をクリック👇✨
オフィス見学だけでも可!まずはお気軽にお問合せください🥰