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コンセプトとPDCAサイクル、描くとしたら
「描くとしたら」シリーズの最終回。最後はコンセプトに「plan-do-check-act」でおなじみのPDCAサイクルを絡めてみたいと思います。
※ このエントリーは「コンセプトとビジョン、描くとしたら」、「コンセプトとグランドデザイン、描くとしたら」の続きにあたります。
PDCAサイクルは、計画(plan)、実行(do)、評価(check)、改善(action)のプロセスを継続的に実施し、品質の維持・向上や業務改善活動を推進するマネジメント手法です。
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コンセプトは軸と書きましたが、PDCAサイクルを回す時もコンセプトが軸になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1683205860569-hQBv1FNVDa.png)
厳密には時間軸が加わり、螺旋状になります。
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コンセプトを柱にビジョンへ向かって突き進むイメージですね。
理想的には規模を拡大しならスパイラルが成長していくのが望ましいでしょう。
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私自身もクライアントのビジネスをお手伝いする際は、単に納品して終わりではなく、成長スパイラルの創造を支援するという視点で動いていきたいと思います。
※本記事は2009年6月26日に筆者の個人ブログに投稿したものの再掲載となります。