派遣の種類を知ろう【無期雇用派遣、登録型派遣】
今回はこんな疑問に答えていきます。
派遣会社との雇用契約には2種類あって、それが「無期雇用派遣」と「登録型派遣」です。
🌈登録型派遣
まず一般的なのは後者の「登録型派遣」じゃないでしょうか。
複数の派遣会社に登録しておいて、派遣先が決まってから派遣会社と「有期の雇用契約」を結びます。
この登録型派遣では、同じ派遣先で働けるのは最大3年です。
そして派遣会社との契約は31日以上と決められていますので、1か月、3か月、6か月ごとに更新していきます。
3年ルールについてはこちらを参考にしてください👇
🌈無期雇用派遣
無期雇用派遣では、派遣会社に無期限で雇用されることになります。
派遣会社の正社員になるということです。
この無期雇用派遣では、派遣先企業がスタッフを求める限り、同じ職場で何年でも働くことができます。
仮に派遣先がスタッフを必要としなくなっても、派遣会社に無期雇用されていますので給料が支払われます。
🌈無期雇用への転換
ちょっと待って、こんなときは派遣会社や派遣先に相談してみましょう。
労働省派遣法によって、
派遣就業見込みが3年で、継続就業を希望する有期雇用派遣労働者について、派遣会社は以下のいずれかを実施することが義務付けられています。
ということは、「同じ派遣先で働ける最大3年」を越えて働くためには、①か③を実現できればいいのです。
「①派遣先での直接雇用」というのは、正社員やパートのことです。
「③派遣元での無期雇用」というのは、派遣元の正社員です。
どちらにしても、有期雇用とは働く条件が違ってくるので、メリットデメリットをよく調べましょう。
こちらの記事も参考にしてください👇
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
twitterでも情報発信していますので見に来てください😊
よろしければサポートお願いします。やる気に繋がります!