シーシャ日記(1/27)

ほい皆様おはこんばんにちは!今日も今日とてPOTATORUMのブランコでバランスを崩してひっくり返っているいぶですイテッ!

今日は、昨日に引き続きDARKSIDEの新作のレビューを書いていこうと思います。

昨日の記事を読んでいない方はぜひこちらも合わせてお読みください。

各フレーバーの感想

HONY DUST

個人評価: 50~70点/100点

一言で言うと香り高いハニー。甘味はあまり強くない。
フローラルな香りが強く、遠心分離して濾過する前の、蜂の巣のイメージ。

伝わる人には伝わる伝え方をすると、ブロンドで言えばDOZAJとかafzalよりもJiBiARのハニーのイメージ。

作り方によっては甘さを前面に出すことも可能そうであるので評価には幅を持たせてあるが、難しそうな印象は受けた。

ミックスにおいて単純に甘さを求める場合には使いにくそうであるが、繊細な香りを楽しむシーシャでは深み出しと言う点で優秀そう。

KILLER MILK

個人評価: 80点/100点

あまーーいみるく、かなりいい。

ミルクといってもDOZAJのようなカスタード感は薄く、コンデンスミルクのような甘味。もったりとしている。

甘味もかなり強いので、ダークの重さと相まって単品では少しくどいかも?ミックスで使う場合もお菓子系なら3~5割くらい、通常のミックスでミドルの甘味を持たせるのであれば3割くらいで十分な印象を受けた。

ただ、本当にわかりやすい甘味ではあるのでミックスのイメージを掴みやすいかなと言う点で高評価。

GUAVA REBEL

個人評価: 70点/100点

これは表現が難しい。渋みはほとんどないけど深みのあるグァバ。

正直グァバはAFくらいしか吸ったことがないので比較は難しい。ゴメンヌス。

AFと比較するのであれば、舌に乗るようなフルーティーな甘さは薄い。
だが、AFのようなピリつきが出にくそうなので、比較的簡単にわかりやすい美味しい味は出しやすいかなと。

もちろんフルーツ特有の甘さはあり、深みの部分は少しとろっとしていた。

MANGO LASSI

個人評価: 90点/100点

マンゴーラッシーそのまんま。

乳飲料感のあるミルクの甘味と、マンゴーの酸味のコントラストが本当に綺麗。コントラストという点ではマンゴーの酸味の部分を出したが、もちろん甘味もありかなり完成度は高い。

これはフレーバーの名前と味のイメージの乖離がほとんどなく、店舗提供することを考えると本当に使いやすい。

もちろんダークリーフはミックスがメインである以上ミックスでも様々な用途があり使いやすそうであるが、単品でも十分美味しいフレーバーである。

ミックスするなら無難に酸味のあるフルーツフレーバーと合わせたら間違いなくうまいよね。イチオシ!

新作の総評

今回の新作、どれも本当においしかった。企業努力だね。本当にありがたい。

ちなみに個人的に感じたのが、前作で足りない部分をしっかりとおぎ無くなってくれたって印象。

前作でミルキーな甘みが欲しい時はC.R.E.A.M. S.O.D.A.を使っていたと思うが、もっと甘みが欲しい場合はKILLER MILK、ほんのりと苦味のあるクリーム感が欲しい場合にはDARK ICECREAMを使えるかなと。

輪郭のはっきりとした香りが欲しい人はNEEDLESを使っていたと思うが、キリッとさっぱりした輪郭が欲しい人はGREEN MIST、お茶系のはなやかな香りが欲しい人はBERGAMONSTERを。

といった感じで前作で手の届かなかった部分に手が届く感じ、表現の幅が広がってとてもいい。もちろんフレーバーが増えたこともあるが、ミックスの幅は一気に広がったかなと。

名前から味の想像しやすいフレーバーも多く、いろんな人が触れやすくなると思う。

最後に

今回は昨日に引き続き、DARKSIDEの新作のレビューを書きました。

最近注目を集めているロシアダークの筆頭、今後の発展が楽しみですね。

ちなみに、自分で練習して思いますがDARKSIDEはめちゃくちゃ難しいです。

個人的にはアルミを張らない方が美味しく作れますが、アルミを張らないセッティングは本当に難しいです。前にも書きましたが、アルミを貼ってブロンドリーフをしっかりと作れる人でもなかなか難しいので、最初はみなさんかなり苦労すると思います。

さらにダークリーフということで熱がしっかり入らないと生焼けの気持ち悪い重さが、入れすぎたらニコチンの辛さが出てきてしまいます。

しっかり作れば美味しいフレーバー、自分でうまく作れなくても、諦めないで欲しいです。

しっかりと理解のある人が作れば重さをほとんど感じない程度に軽く作ることも可能ですし、そのような作り方であれば味も安定して長く楽しむことができます。

わからなくなったら、しっかりとダークを練習している人に美味しく作ってもらうことをオススメします。

それでは今後のダークリーフの普及を願って、今日は〆ます!

また明日の投稿もお楽しみに!!!

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