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U25シーシャ会の振り返り

この度はU25シーシャ会へのご参加、ありがとうございました。

アホなので忘れないうちに、思いを語ると長くなるので文字数制限のないところに、今回の記録と今の気持ち、今後のことを書いていこうと思います。


これまでの経験

すごくいまさらですが、そもそもU25シーシャイベントの最終的な目標は若手シーシャプレイヤーの業界での活躍のきっかけとなることです。
自身は、2023年に開催されたSHISHA-1グランプリというイベントを通して様々なご縁をいただきました。そのなかでこれまで想像もつかなかった経験をすることができ、今の自分があると思っています。

現在の職場も立ち位置も人間関係も、大会きっかけでできたものが多いからこそ、イベントという存在は今の自分を作る上で大きなターニングポイントであったと思います。

そして、SHISHA-1グランプリの開催後はそのような参加した人が今後活躍できるような大きなイベントはなかったと思います。
正直、また誰かがデカいイベントを開催してくれないなぁなんて受け身になっていました。

そんなこんなで1年以上経ち、業界を作ってきた様々な方と未来の話をする上で感じたのは、今後の業界を盛り上げるのは自分たち、そしてそれを先導する人が必要だということでした。

イベントの企画の経緯

業界の先輩方に若手はいぶが牽引していって欲しいと言われ、そこに元気よく、「任せてください!」と言って以降、様々な動きをしてきました。

そうは言ったものの正直何をしたらいいのかは自分でもわからず、自身がプレイヤーとして積極的に様々なイベントに出て活躍することが若手世代を牽引することだと思って動いていました。

でもそのなかで、自身が牽引できているのか疑問に思い始めました。他の若手世代がメインとなって活躍する場が必要だと感じました。

僕が一番嫌いなのは、大きいことばっかり言ってやらないこと。夢を語って動かないやつ。
自分がそんな人間になりそうだと焦りました。大口を切って何もできていないなんてダサすぎるし、期待してくださっている人々には応えたかった。

牽引すると言ったからにはしっかりと結果を残したい。そんな思いで着目したのがU25のイベントの開催です。

過去に25歳以下のイベントが開催されていたのは、僕も参加したので知っていました。楽しかったしいい刺激になったことを今でもしっかりと覚えています。
でもそのイベントは若手の交流の場をその上の世代が設けてくださった形でした。それなら今度はまだギリギリU25である自分が企画して、U25のスタッフしかいないPukuPuku恵比寿店でイベントを開催しようと思いました。

そんななか、とりあえず反応を見たくてしたこのポスト、思ったより反応が多くてびっくりしました。やっぱり需要はあるんだなと気分が高まりました。

イベント企画

壁打ちをしたその後が大変でした。Xでは変なのに絡まれるし、自分があまりに子供すぎてリアルでは常にブチギレていました。絡んできた人に系列店舗で遭遇してしまい、マネージャーという立場でありながらあまりにも不機嫌すぎて役員勢に叱られたりしました。大反省、、、

でもだからこそ燃えた。絶対に成功してやるぞ、と。

企画期間は時間も忘れるほど本当に楽しかったです。正式告知前に20人以上から参加希望のお声をいただきました。手伝いたいと言ってくださる方もいました。告知をした瞬間、1週間ほどで各部30人の定員が埋まり、気づいたら当日となっていました。

でも、正直企画段階で反省点はたくさんありました。
予約を全て個人のX,Instagram,LINEで管理したせいで、返信が滞ってしまったりして今回の参加者の方々には大変なご迷惑をおかけしてしまいました。
大変申し訳ございませんでした。
次の開催をする場合には、僕の管理の雑さでご迷惑をおかけしないよう、予約管理のやりとりがスムーズになるようなシステムを導入しようと思います。

イベントの開催

今回は元からの知り合いはもちろん、都外からは青森、栃木、埼玉、千葉、神奈川、名古屋、大阪、広島と各地からの遠征参加がありましたし、知り合いのシーシャ屋オーナーさんから自分のところの従業員を出して欲しいとご紹介いただいたり、かねてよりお会いしたいと思っていたプレイヤーさんからの応募もりました。

正直、前日はあまり寝れませんでした。既に予約が満枠だったので集客的な不安はありませんでしたが、だからこそしっかりと当日に場を回し切れるか心配でした。ずっとそのことを考えていたせいか、夢の中でもU25のシュミレーションをしていたくらいでした。

そして迎えた当日、集合時間には今まで見たことのないほどのシーシャ好きが集まっていました。こんなに嬉しいことはないなと、今も何度も思い出してニヤニヤしています。

絶対に失敗したくないって思いが強く、参加者のシーシャ作成のタイムテーブルをご案内しながら作ることに精一杯でした。パソコンで管理をしながら盛り上がっているフロアをみて「すげー!」って、まるで他人事のように感動していました。

同時に焦っていました。期待の分だけ失敗した時のダメージが大きいことは過去の経験で知っていたから。

それでもたくさんの方の笑顔が見れたし、いろんな人が話しかけてくれて本当に楽しかったです。

1番の後悔はいろんな人と話し足りなかったこと。
ある程度のご案内をした後も、シーシャ作成の案内や片付けなどの指示もあって、正直全員のシーシャをゆっくりと楽しめなかったし、全員としっかり話せなかったのが悔やまれます。
元から仲良かったひとも、久しぶりにお会いできたひとも、今回初めましてのひとも、みんなともっと話したいと思ってたのにその部分は正直不完全燃焼感を覚えています。
あ、あと1部と2部の入れ替えのタイミングでバタつきすぎて、1部の集合写真を撮り忘れたのも悔しいです。

でも本当に幸せでした。自分の企画にこんなにも人が集まってくれて、たくさんお声掛けいただいて、改めて人との繋がりを関じたし、このご縁とご恩を忘れずに今後も活動していきたいと思いました。

最終的に弊店スタッフを含め、1部は作り手28人吸い手5人、2部は作り手32人吸い手7人の大盛況となりました。参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました。

開催後の反省

自分で言うのはなんですが、総じて最高の会だったなと思います。

でもここで終わったら意味がない。しっかりと定期開催して、どんどんと若手の交流を深めていく中で活躍していって欲しい、そんなイベントにしたいからこそしっかりと振り返っていこうと思います。

・予約管理
正直あまりにも杜撰すぎたなと反省しています。自分にマメさがないのを自覚していながらも、全部自分でやろうとしてキャパオーバーしていました。おそらく返信できずにご予約をお取りできなかった方はいなかったと思いますが、返信が滞ってしまい大変ご迷惑をおかけしてしまいました。申しわけございませんでした。先ほども触れましたが、公式ラインやフォームなどを導入し、その運用担当などを設けて予約や質問の返信がすぐにできる状態にする必要があると思いました。

・企画
当日のセッティングやフレーバーや炭の扱い、イベント用のシーシャ台のレンタル、当日の流れを含め、告知後に大急ぎで準備を進めたので告知時点で詳細を決めきれていなかったのも課題です。今回のイベントの開催を通して多少のイメージは掴めたので、次はそこまで準備を進めてから告知ができるようにします。

・交流
今回のイベントはU25のプレイヤーの交流をすることを目的としていましたが、そこのサポートをする動きが甘かったと感じています。各プレイヤーが自身の店舗や名前をしっかりと売り、しっかりと交流できるような準備が必要だと思いました、個人用ネームプレートの準備や出店ブースの設置など、まだ明確なイメージはないですが工夫できることはあると思いました。

・会場と参加人数
今回は企画段階では吸い手15人作り手15人の予定でしたが、思ったより作り手参加の希望者が多かったなと考えております。「作りたい人いっぱいでうれしい、みんなのシーシャ吸いたい!」っなんて思っていましたが、そんな安直な考えで自店のキャパを見誤りました。おそらく吸いたくても人が多くて吸えなかったりした人もいたかと思います。参加人数または会場の調整をして、もっと吸いたいところを巡りやすいようにします。

細かく言えば無限に課題の残るイベントとなり、自身の未熟さを痛感しましたが、ここで止まりたくないので、しっかりと改善して第2回の開催に向けて動いていきます。

事後アンケートも作りましたのでぜひご回答をお願いいたします。

最後に

参加してくださった方々、応援のメッセージをくださった方々、フライヤー作成や予約管理を手伝ってくださった参加者の方、当日手伝ってくれたPukuPuku恵比寿店のスタッフ達、協賛してくださったODUMAN JAPAN様、OFF COLA様、全ての方々のご協力があり、無事第一回のイベントを終えることができました。本当にありがとうございました。

今後も若手世代の活躍のためのイベントを企画していきます。U25以外のイベントもこっそり企画しています。

今後もシーシャ業界をみんなで盛り上げていきましょう!!!

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