マニュアル作成について
文章を書いたり、なにか作り込むのは楽しいし好き。
でも、マニュアルってなると、途端に難しく感じる。
なんでだろう??
振り返ってみようと思う。
何に書くか問題
今日気づいたこと。何でマニュアルを作るか?っていうのは、かなり重要だった。
その観点は大きく2つある。
①マニュアルを必要とする人にとって
②マニュアルの作りやすさ
前者は、使いやすさ、ユーザビリティ視点。言わずもがなな本質部分。
でも①を担保するには、作り手のモチベーションってとても重要で「作るの面白いなぁー!!」ってなってることって大切☆
前職(数年前)だと、
「ワードで作ろうか?エクセルにしようか??はたまたパワポか??」
選択肢はOfficeオンリーだった。
それぞれ当然良し悪しがあるけれど、
ファイルが分かれちゃうからリンクさせんのはかなり厳しいし、
所在(保存先)を整理しとかないと、欲しいとき見つけられないし、
タグって発想がないから、フォルダ設計のセンスがかなり求められる。
そんなわけで、Googleドライブで作った時期があったけど(共有とかも楽だし、リンクさせるのも無理ではない)、
検索性が高い分、そのものの所在地を覚えとくのがしんどい。
タイトルの付け方ミスると、なかなか見つけられなくなるし。
恥ずかしい話なのですが、wikiというものを良く知らんで……。
超便利ですね。情報の集約、縦串だけじゃなく、横串もさせる。
階層デザインも自由自在で、変更も容易。
むちゃくちゃ楽しくなってきた。
ページビューと更新頻度
マニュアルって二回以上使わないじゃん。みたいな。
作るのは大変。時間がかかるし頭も使う。
そして、苦労して作っても、ちゃんと読まれなかったりする。
そんなん考えると、口頭伝承って楽だし、工数対効果が高く、それで良いかなとか思ってしまう。
↑これに関しては、引き継ぎをする側にかなり問題があるんだけども、
整理した知識(マニュアル)がいかほど活用されてるか?
変化があったときバトンを受けた人が小まめに更新してくれるか?とかって、作り込む上でかなり重要だと思うのです。
作り手のやる気と、一生懸命作ったものが化石にならないか?という恐れを防ぐ意味で。
全体像とロードマップ
まぁ、なんにつけ重要なことですからね。
ゴールから逆算して考えるって。
(私はかなり苦手ですが……)
なので、説教くさい話はせずに、作り手の気持ちだけ考えた話にしたい。
全体像。つまり、どこまで作ったら完成なのか?
進捗は今なんパーセントなのか?
昨日よりどれだけ進んでいるか?
わかりやすくマニュアル作成のモチベーションになるなと。
強烈なカンフル剤じゃないけど、日々のコンディションを整える整腸剤みたいな。
まとめ
見ればわかる世界。
調べればわかる世界。
重要すよね。人に聞くって(その人が掴まらないみたいな)ストレスも生むし。
検索性の高さと、見ながらやれば迷わずアウトプットできる読み物って大切ですよね。
マニュアル作りをサボったことを痛烈に反省しつつ、
マニュアル作りに適したツールと出会えたことに、感謝。
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