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#003 タイトルを疑問形にしてみよう!(stand.fm)

タイトル、見出しは疑問形から始めてみよう

どうも、Kindle作家兼Kindleプロデューサーのエクセラーです。今回のテーマは、疑問形から始めてみようということについて話してみたいと思います。

お題があるから書きやすい

で、なんで疑問形から始めてみようということになったかと言いますと、

まずは、文章を書くのにお題がいるんじゃないかなって考えたからなんですね。

で、お題ってなんでお題があったほうがいいのかというと、単純に書きやすいからです。

これは、まずゼロから何かを生み出すというのはめちゃくちゃ大変なんですよね。何にもないところから新しいアイディアをみなすというのはないんですよ。

で、お笑い番組とかでよくIPPONグランプリとか代表されますけど、大喜利をやる番組ってありますよね。

で、あれってやっぱりお題があるから面白いんですよね。お題がなくていきなり答えだけバーンって見せられても、何のことかわからないんですよね。お題があるから、もちろんプロの人の考える答えが面白いと決まってるんですけど、素人の人だってなんとなく面白そうな考えっていうのは浮かぶんですよ、一つか二つは。

で、それを文章を書くことに応用してみようって考えたのが今回の、「まずは疑問形から始めてみよう」ということです。

で、最初に問いを立てることで、それがきっかけになってさまざまな思考とか情報が頭の中で出てきます。自分の記憶や聞いたことの話とか、前にも、今までも文章のことで書いてたんですけど、何かをきっかけになってそれに連想することを、継ぎ足していくことで、ということでオリジナリティの文章っていうのは出来てきます。

ベストセラーになった疑問形の本

その疑問形が、疑問形のお題が読者の興味をひくような文章だったら、より読まれる可能性が高くなりますよね。

例えば、ベストセラーの本で有名なのと、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」っていう本もありましたけど、あれも本当にわかりやすい疑問形のタイトルです。

あと、「日本なぜは世界で一番人気があるのか?」っていう、明治天皇の玄孫って言われた竹田恒泰さんが書いた本もありますよね。そんなこと考えたことなかったけど、なんでだろうって思った人が手に取ったんですよね。

基本的には。なぜ〜は〜なのかっていう疑問形で、最初のタイトルをこれにしてみてもいいですし、章ごとのタイトルをこれにしてみるってことで、まず文章を書き出せるきっかけになったらいいかなと思って、まず疑問形で書いてみようってことですね。

疑問形だから、文章の本文はその疑問に対する答えを書くわけですよね。答えを書かないと文章ってまとまってないですから、タイトルが?で終わったら、これだっていうゴールは!と答えを出すことです。

ここでちょっと面白いんですけど、答えに導くまでどんどん自分の中で考えていることっていうのを書き出していくっていうのが、結構これが面白い文章になったりするんですよね。

例として、問いを立てると、なぜ〜は〜なのか、どうすれば〜は成功するのか、それに対する答えに導くまでの文章ですね。だからこうなっていると。つまりこういうことなんだっていう風にすると、読んでいる人も納得いくのか、それは違うだろうっていう反論も来るかもしれませんけど、それはそれで盛り上がるわけです、読んでて。

だからあえてタイトルや書の書き出しを疑問形にしてみようってことを進めたいと思います。

今回はこの辺で終わりたいと思います。ご視聴ありがとうございました。失礼します。

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