リコーイメージング は工房的な方向に転換する?
今日たまたま、リコーイメージングのホームページを見ていたら、リコーイメージング 社長 赤羽 昇氏からのメッセージが掲載されていることを確認。
以下、元ページにいろいろ書かれてますね。
以下にエクセリア的解釈してみると、こんな感じなのかなと。
PENTAXブランドカメラは、(外装とかも含めて?)個人好みのカスタマイズができるようにしていく( J Limitedとかああいったのは1商品としてのものだったが、あれが個別にできるようになったらいいですね)
工房的生産へのシフトと書かれてるが、かつてPENTAXはそういうカスタマイズが一応できてた頃がある(例:K-x、K-r)が、ああいったのを復活させるのだろうか。
オンラインミーティングなどユーザーとの接点を増やし、新製品の企画から参加できるような仕組みを作る。(自社で全部考えてたのを、ユーザー巻き込んでより良い製品になるようにしていく?)
GRブランドは、スナップにもっと特化、最適化した製品として突き詰めていくと同時にユーザーとのコミュニケーションを深めていく。
ブランド系の方針はざっくりこんなところかな。
未だ抽象的な内容なので、具体的な施策はこれから提示されていくのだろうか。
あとは、従来のカメラ販路よりも、自社ストアの強化や、Amazon,楽天などのマーケットプレイスにも直接出店していくという所もか。
販路はリコーイメージングの弱さでもあったので、今時の時流にようやく沿った対応をしていくということか。
言いたいことはわかったけど、さてこれからどういう舵切をしていくのか。今年は今の所目玉となる製品が掲げられてない分、別な所で動きが多くなるのかもしれない。