2023年のエクセリア 撮影目標
そんな大それた話ではないですが、自分の中での目標を。
より一層の撮影対応可能シチュエーションの拡大。
ストロボカラーフィルターの使いこなしと、カラーフィルターによる表現力をのばす。顔や体にカラーフィルターの色がかかっても綺麗・カッコいい かけ方を研究して生かしていく
ご要望された撮影イメージ、シチュエーションにこたえるための技術を磨く。ご要望以上の写真にできるように。
スモーク撮影・水撮影での技術向上
男装であれば、よりかっこよく、より映える写真を。(女性レイヤー様の)女装撮影では、よりきれいに・又は可愛くなるように。
被写体の立体感を出せるようにライティングを心がける(これが自分の弱い所ではあるので)
現場でライティングに悩んだ時に早期に抜け出して答えが出せるように。(最長7,8分位かかるときがあるので)
レンズの絞りを絞って撮影すべき場面ではしっかり絞っていく
レイヤー様がイメージに困ったときにより良い撮影提案ができるように。
一部抽象的な項目もありますが、2022年に撮影していて自分なりに課題があった所をもとに、項目を出してます。
苦手なシチュエーションはあんまり無いとはいえ、もう少しより良い結果が出せそうな撮影があったように感じています。中途半端な光の環境が実は悩みやすい自分かもしれませんので、そこを強化していく感じですかね。
ストロボカラーフィルターは奥が深いし、いつも悩むところ。配色はセンスが試される所なので、そのセンスを如何に磨くか。
撮影についてはイメージをいただいたうえで、臨んでいますが、ご要望に沿った撮影はもちろん、それを超えるためのセンスが必要ですね。
スモーク・水撮影については他の撮影事例をみて研究していき、現場で意図したイメージになるセッティングを素早くできるようになりたいと考えています。(大体は時間制限あり撮影なので)
女性レイヤー様の男装撮影が主体になってる自分ではありますが、よりかっこよく撮れるセンス・ライティング、影の出し方を更に向上していく必要があると感じています。
立体感のある被写体 これちょっと横からの光を当てるとかすれば向上できたシチュエーションがあったので、ここは時間が無くてもなるたけやっていきたい所。
たまーに難しいライティングシチュエーションにぶち当たることがあるんですが、それもなるたけ答えにたどり着けるような選択肢・技術を持つ必要があるなと。それがないと試行錯誤で時間を費やすのであと2分位は短縮したいところだ。
絞りは、例えば複数人での撮影時に奥にまでボケずにくっきり撮影したい場面があって(そういう時に限って暗いシチュだったり)中途半端な絞り値だとボケちゃうことがあるので、そこを見極めて絞った撮影をしたいと。
その分、ストロボの光量を上げたりシャッタースピードを遅くしたりとなかなか辛いのだが。
最後は、これもたまにレイヤー様が悩まれた時にさっと、「こういう感じで決めてもらうとか、こんな配置でやればカッコいいかも」等々、提案できるようにしたい所。エクセリアは存じていない作品でも撮影対応は普通にしてるのですが、それはそれとして今時であればある程度予習はできるので、予習しておくことがとても重要なので、より一層それを欠かさずにできるようにしておきたい。
といった所で、2023年のエクセリアの撮影目標でした。
今年も頑張ります。