HD PENTAX-D FA21mmF2.4 Limitedをようやく入手
ということで、Twitterでも報告しましたが、ようやく手に入れることができました。長かった。
しかし、手に入れたレンズのロット番号が不具合あったものからそこまで進んだ番号ではなかったので、手に入れたときには嫌な予感がしたが、やっぱり前ピンでがっかり。ちょうど先日に撮影で使う機会があり、AF微調整してなんとか使えたが、初期不良交換するか検討中。
とりあえず、使用感をざっくりと。
ピントさえ合えば、F値開放からもシャープで画質は良好。小さい広角単焦点が欲しかったのだが、今までは仮にFA★24mmF2を使ってた。
が、それよりも確実に画質は良くなってる。大型のD FA15-30mmも持ち歩いていたが、今後は本レンズをその代わりに持ち歩くことが増えそう。海外レビューで指摘されているような周辺減光は、とりあえずはそこまで気にならなかった。今回はスタジオ撮影だったが、屋外では目立つのかもしれない。もう少し使ってみる。
AF動作音が煩い。正確に言うと、細かい動作では全く気にならないが、最短から無限遠までの大きな移動時には、動作音が目立つ。静かな場所では特にうるさく感じる。DCなのに、ほかのDCレンズと比較しても本レンズはうるさくて、そこが欠点といえる。
AF精度は言われてるほど良くはない?AF合焦スピードは確かに普通かなと感じる。
歪曲収差とかはほとんど気にならない。これはすごいなと。
本Limitedレンズを手に入れて、本番撮影でいきなりストロボ撮影するのって世界探しても自分しか居なさそうだけど、ほんとに前ピン個体の件がなければ本レンズは素晴らしいとは思う。それが、前ピン個体のせいでちょっと台無しかなぁと。
今日の所はここまでで、また別日にて本レンズのことを書きます。
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