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【ExcelTips】最終行まで移動!からの、速攻範囲指定!

お疲れさまです。ゆめ子です。
自己紹介以外で初回投稿ですが、
最終行まで移動するショートカットという
なんとも地味~なTipsのご紹介です。
地味ですが、本当によく使うショートカットです!


みなさん、こういう長い表に新しいデータを追加する場合
どうしてますか?

下までスクロール・・・・?とか
イライラしません?
私はします。
スクロールバーをぎゅーって移動させるのも
途中でマウス外れちゃったりしてしんどい。
1000件とかあったらもう、
「無理無理!」
ってなります。
夫がノートPCのタッチパットですごい行数のシートを
ずっっとスクロールしてたので
知らない人は絶対知っておいたほうがいい!!と思いました。

最終行まで移動する

1. [下矢印キー] で最終データ行まで移動する

[ ↓ ]キーを使うことで、データ領域の末尾行までジャンプできます。

[ Ctrl ] + [ ↓ ]

①移動したい列のセルを選択します。
②ショートカットを押します。
③最終データ行に移動しました。

ただ、注意したいのは、空欄が間に挟まっている場合
空欄が入っているとそこまでがデータ領域だと判断してしまうので、
空欄の前のデータ行までで移動が止まってしまいます。

102行目が空欄のため、101行目に移動します。

空欄行が挟まっている場合は
何度かCtrl+↓を繰り返して最終行まで行きましょう。

2. [ Ctrl ] + [ 矢印キー ] 最終データセルまで移動する

[ Ctrl ] + [ 矢印キー ]

同じ方法で上下左右の移動可能です。
右端の列に移動したい場合:[ Ctrl ] + [ → ]
左端の列に移動したい場合:[ Ctrl ] + [ ← ]
上端の行に移動したい場合:[ Ctrl ] + [ ↑ ]
下端の行に移動したい場合:[ Ctrl ] + [ ↓ ]


どれも空欄のセルが挟まっている場合は
空欄の手前のセルに移動します。
1つの表の中を移動する場合には
見出し行でやるのが確実でイイですね。

最終行、最終列をショートカットで移動できると
関数を使う時なんかにやる範囲指定が格段にラクになるので
次章で記載します。

3. [ Ctrl ] + [ End ] 最終行まで移動する

[ Ctrl ] + [ End ]

[ Ctrl ] + [ ↓ ] と似ていますが、[ End ] の場合は、
ワークシートの最終行へ移動します。
間に空欄が入っていても気にしません。

4. [ Ctrl ] + [ Home ] 上端まで移動する

[ Ctrl ] + [ Home ]

ワークシートの上端(A1セル)へ移動します。
A1へ急いで戻りたい方へ。

表を速攻で範囲指定する

1. [ 矢印キー ]で表の端を移動して範囲指定する

[ shift ] キーを押しながらセルを上端→下段→右端と移動することで、
その範囲を指定することができます。

[ Ctrl ] + [ shift ] + [ 矢印キー ]

はい、範囲指定できました!
らくちんっ!

2. [ A ] で表全体を範囲指定する

空欄が挟まっていない場合は
表全体を範囲指定する方法として以下のショートカットが使えます。
これはさらに簡単!

[ Ctrl ] + [ A ] 

矢印キーを使って2ステップだったのが、1ステップです。
あーなんて簡単。

[ A ] と [ ↓ ] + [ → ]との使い分けとしては、
表全体を指定したいわけじゃないんだよなぁ~」という場合に
最終行まで移動して、そのあとは右矢印キー[ → ]で
好きな列までトントントンと移動させて使っています。

まとめ

今回はセルの移動と範囲指定についてまとめてみましたが、
個人的には矢印キーでの移動ショートカットを推します。
なぜって、私自身がいろいろと覚えられないからですw
使い勝手が良いので、
ショートカットいろいろと覚えるのが大変っ!
っていう方も矢印キーでの移動を覚えておくと
作業効率化しますので、是非^^

それでは最後まで読んでいただきありがとうございます!
作業が楽になるTIPS載せていきますので
また読みに来てください。


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