見出し画像

【EXCEL tips】日付の入力〜ショートカット編(Windows版)


お疲れさまです、ゆめ子です。
今回は、Excelでの日付入力を効率化できるショートカットとテクニックをご紹介します。毎日のように日付を入力する方は、これを知るだけで作業時間を大幅に短縮できますよ。
なんといっても「あれ?今日何日だっけ?」と考える時間も短縮できますから😄絶対覚えてほしいショートカットのうちの1つです。


1. 基本的なショートカット

1.今日の日付を入力

[ Ctrl ] + [ ; ] (セミコロン)

入力したいセルを選択して
[ Ctrl ] + [ ; ]

2.今の時刻を入力

[ Ctrl ] + [ : ] (コロン)

入力したいセルを選択して
[ Ctrl ] + [ : ]

3.ショートカットの便利な使い道

このショートカット、日付欄や時刻欄への入力はもちろんですが、文章の途中や、コメントなど、テキスト内に今日の日付や時刻を入力したい時に便利です👏

2.日付に関するトラブルシューティング

1.日付欄が数値になる

日付や時刻を入力したのに、数値しか表示されない場合、セルの書式設定が「日付」ではなく「標準」や「数値」になっているため、データのシリアル値が表示されています。書式設定を「日付」型に変更しましょう。

①変更したい列を選択し、[ Ctrl ] + [ 1 ] で書式設定を開く。
②「表示形式」タブで分類:日付を選択、希望の形式を選択して「OK」ボタンを押す。

2.時刻が表示されない

日付+時刻を入力したはずなのに、日付しか表示されていない場合、セルの書式設定が「日付」になっているため、時刻が表示されていません。その場合は、「ユーザー定義」で書式を設定を使いましょう。

①[ Ctrl ] + [ ; ]で日付を入力する
②半角スペースを入力する
③[ Ctrl ] + [ : ] で時刻を入力する
時間が表示されていないので、
④ [ Ctrl ] + [ 1 ]でセルの書式設定を開く
「表示形式」タブで分類:ユーザー定義を選択、種類欄に「yyyy/m/d h:mm」と入力。「OK」ボタンを押す。


毎日入力する日付なので、ショートカットを効率的に利用して作業をささっと片付けましょう!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?