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会社や職場での #トイレの使い方マナー #ビジネスマナー 超基本! #トイレットペーパーマナー は間違えないように。汚したらどうする? #トイレが汚い会社 は印象最悪!

会社でトイレを使う際にも、さまざまなマナーがある事をご存知でしょうか。トイレは用を足すといっただけでなく、メイク直しや身だしなみを整える為など、様々な用途で利用されています。

その為、社員が自分勝手に利用してしまうわけにはいきません。トイレットペーパーをどう使うべきか?汚したらどうするのが良いのか?ビジネスマナーにおける会社や職場でのトイレの使い方を解説します。


トイレは綺麗に使うが基本

当然ではありますが、トイレは綺麗に利用しなければなりません。「当たり前」と思っている方も多いかもしれませんが、一部の駅や公園のように汚くなってしまう事があり、その原因は「誰かが掃除する」といった感覚だからでしょう。

自宅のトイレが汚い方もいますが、こういった人も「いつかやればいい」で放置した結果汚くなってしまうのです。さて、これは企業も同様で「誰かが掃除するし、自分以外は関係ない」といった心構えがすでにマナー違反と考えられています。

清掃員がいる企業も多いですが、だからといって汚したままで出ればよいとは限りません。会社のトイレは、その会社の鏡といわれています。

トイレが汚い会社は、そういった心構えの社員が多いといった目で見られてしまう事から、結果的に業績が低迷していってしまうと考えられているのです。

ビジネスマナーにおけるトイレの基本

ビジネスマナーにおけるトイレの使い方などを下記で解説していきたいと思います。

ビジネスマナーにおけるトイレの基本

隠語やほかの用語で伝える

トイレに行く際、ビジネスマナーとして隠語を利用したり、やんわりした言葉で相手に伝える事が重要です。無言でトイレに行ける職場であれば問題ありませんが、何らかの作業中だったり、店頭に立たなければならない職種もあるでしょう。

その際、近くにいる人にトイレに行く事を伝えるわけですが、その伝え方にもマナーがあります。店舗や企業によっては「〇〇番」といった隠語にしている事があるなど、必ずそういった言葉を利用していくようにしましょう。

直接的な言葉を伝えるのではなく、お手洗いや少し席を外しますなどと伝えるのがビジネスマナーでしょう。小学生のように大きな声で直接的な事を伝えるのは、社会人としてはあるまじき行為です。

とくに店舗などで働く方の場合、お客さんにそれら言葉が聞こえていれば強烈な違和感を与えてしまうでしょう。伝え方一つにもマナーがある事を忘れないようにしましょう。

パブリックスペースである事を意識

一人暮らしの自宅のトイレであれば問題ありませんが、自分や家族以外が使うトイレはパブリックスペースです。公園や駅、商業施設はもちろん、会社のトイレもパブリックスペースである事に変わりありません。

その為、自宅で自由に振る舞っているような行為はさけるのがマナーといえるでしょう。絶対にしてはならないのがタバコを吸うといった行為です。基本的にトイレではタバコは吸えないはずですが、吸い殻を残したりする方がいます。

火災報知器が反応してしまったり、タバコの残り香が気になって安心出来ない方がいるなど、デメリットしかありません。

このように、自分の自宅のように勝手に振る舞う事はパブリックスペースのトイレでは禁じられています。社会人としてあるまじき行為であり、誰も見ていないからいい、皆やっているでは成長がない事を心得ておきましょう。

長く居座らない

トイレは個室であり、自分の時間を過ごす事が出来る場所といった認識を持つ方もいるでしょう。その考え方は間違いではありませんが、だからといって長時間居座ってよい場所ではありません。

上記でもお伝えしているようにパブリックスペースである事から、数多くの人が利用します。企業によっては社員だけでなくお客様や取引先、さらに自由に一般の方も使える事もあるでしょう。それを承知で、以下のような使い方は言語道断です。

  • トイレの中でずっとスマートフォンのゲームやSNSをする

  • 何か飲食する

大切な事は、自分だけではない第三者も使う場所であるといった認識です。そういった部分をしっかりと理解した上で使う事を心がけて下さい。

トイレットペーパーを大切に

会社のトイレは、管理している方がいれば必ずトイレットペーパーが大量にあります。そのほか、さまざまな資材もあるでしょう。トイレットペーパーを持ち帰るといった行為は論外ですが、出来るだけ無駄に利用しない努力もエコに繋がります。

さらに、以下のような使い方もマナー違反です。

  • 水を出しっ放し

  • 何度も流す

基本的には公共物であり、自分のものではありません。それも理解しておく事を考えておきましょう。

汚したら清潔にして終える

ビジネスマナーの基本として、利用した後は全てが清潔な状態で出る事を心がけましょう。まず、トイレを流さないという方が稀にいますが、次に使う方が大変迷惑する事から必ず避けたい行為です。

以下のような使い方はマナー違反なので避けて下さい。

  • 周囲を汚す

  • 男性であれば座って小をせず放置する

  • 洗面所を汚しっぱなし

  • お手洗いから出た後に手を洗わない

  • ハンカチで手を拭かない

お手洗いにいったら、行く前よりも清潔になっているといったぐらいに意識する事がビジネスパーソンとして求められる行為でしょう。

他人の為に使う

ビジネスでお手洗いを使う際、重視すべきは他人の為に使うといった考え方です。パブリックスペースである会社のお手洗いは、不特定多数の人が利用します。

  • 汚したら綺麗にする

  • トイレットペーパーを無駄遣いしない

  • 長居をしない

一人一人が他人を思いやった利用の仕方をするだけで、誰も不快な気持ちにならず利用出来ます。自分だけのものやスペースではありません。他人に配慮しながら使うようにして下さい。

お手洗いの使い方でマナーの悪い下品な人というレッテルを貼られないように要注意!

社会人としてはもちろん、人としてのマナーが出るのがお手洗いです。たかがお手洗い、されどお手洗いであり、汚いマナー違反のお手洗いの使い方をしていたら育ちが悪いとか下品だと後ろ指を指され続けてしまうリスクもあります。自分の為にも会社や職場の外の人の為にも、清潔に使うようにして下さい。

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