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【活動報告16】”LivingAnywhere”な生活:「JAPAN BUILD OSAKA」と「LAC大阪今里」

2022年10月3日作成

本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」の活動の一環として、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。

これまで、関東の水辺ウォーキングを行うために、LAC施設を利用してきました。
今回は趣向を変えて、大阪で開催される展覧会に参加し、建設・不動産の最新情報を仕入れるために、LAC施設を利用します。

1.「JAPAN BUILD OSAKA」に参加

Δ写真1.「JAPAN BUILD OSAKA」開催
インテックス大阪

9月28日~9月30日の期間、大阪市内にある「インテックス大阪」にて開催される第6回「JAPAN BUILD OSAKA」という展覧会に参加しました。

1-1.「建設DX展」「不動産テックEXPO」に参加

その展覧会の中で、「建設DX展」「不動産テックEXPO」という中規模の展覧会が開催され、筆者は参加しました。

Δ写真2.「建設DX展」「不動産テックEXPO」に参加
インテックス大阪

会場内の風景写真を下に掲載します。

Δ写真3.展覧会会場風景

1-2.セミナーに参加

竹中工務店の建設技術に関するセミナーの予約を取っていましたので、参加しました。
会場は超満員、立ち見客が100人はいました。
三密どころの話ではないです。

筆者の現在の業務は、不動産ですが、
若い頃、
 ・土木設計:首都高速道路の線形設計
 ・建築設計:戸建住宅の設計
をしていました。
そんなこともあり、建設に対して今でも非常に関心が高く、情報収集をしています。

Δ写真4.セミナー会場

建設業界において、特に工事現場における監督業務は激務であり、深夜に及ぶ残業や休日出勤などは当たり前のごとくなされていました。
しかし、現場職人の高齢化や退職に伴い、人材不足が慢性化し、建設業界においても「働き方改革」が緊急に求められていました。

その解決の手立てが、建設業のDX(Degital Transformation)化です。
要するに工事現場の見える化・データ化により、無駄な工程や労力の削減を図り、労働時間の短縮化を図る試みです。

私は、建設業界の求人サービス会社から記事作成依頼を請けていることもあり、良いネタを仕入れることができました。

セミナー終了後、建設会社・設備会社・不動産会社のブースが並ぶ展示会場を見回ることに。

Δ写真5.出展企業のブース見学

1-3.ゼンリンと商談

出展企業の中に、地図メーカー「センリン」のブースがありましたので、覗いてみることに。

Δ写真6.「ゼンリン」ブース

ゼンリン社員から地図情報の案内を受け、3D地図データを扱って販売していることがわかりました。

筆者は、「働き方LAB」自主企画である「メタバースによるまちづくり」実験に取り組んでいます。
そのデータとして採り入れる可能性を見出しましたので、早速商談へと進めました。
その詳細につきましては、下記の記事をご覧ください。

商談が終わると、今日の宿泊地である「LAC大阪今里」へ向かいました。

2.「LAC大阪今里」にチェックイン

「JAPAN BUILD OSAKA」の開催日程に合わせて9月28日~9月30日、2泊3日にて「LAC大阪今里」に予約を取り、9月28日18:00にチェックイン。

コミュマネの方に挨拶し、施設内を一通り案内していただきました。

2-1.「LAC大阪今里」は元料亭

元々、建物は料亭だったらしく、廊下の壁紙も良いものが使用されています。
料亭からホステルへとリノベーションする際、廊下の壁紙は全て活かしたらしいです。
宿泊部屋は、2階部分に集中しており、全て和室。
これも料亭の名残なのでしょう。

若い世代でマンション暮らしの人であれば、逆に和室を知らない人も多く、逆に新鮮に感じるかもしれません。

2-2.水回りにこだわり

また、コミュマネは、元パナソニック電工の社員で、水回り設備を扱っていたとのこと。
それだけに、水回り設備(シャワールーム、トイレ、洗面所)にはこだわったと言っていました。
確かに、新しい設備が導入されていて、清潔感のある水回りとなっていました。

2-3.奥階段は必見

階段は2箇所ありますが、玄関側の階段は、踏面も大きくゆったりした階段です。
建物奥の階段は、昔の建物の名残が残っているせいか、かなりの急こう配。
しかし、昇り降りし易いように、一工夫が凝らされています。
写真を撮っておけばよかったのですが、完全に写真撮影を忘れてしまいました。
気になる方は、是非宿泊してやってください。

3.大阪メトロ今里駅近くの酒場「うだ家」で一人乾杯

夜は、一杯やりたいと思い、大阪メトロ今里駅まで歩いて行きました。
すると、通りにすがりに良さげな店を見つけました。
名前は、「うだ家」
どういう意味だろうと思いながらも入ることに!
水辺酒場放浪記の始まり。
ちなみに、「うだ家」は平野川の近くにあります。

Δ写真7.今里酒場「うだ家」

中に入ると、ほぼ満席。
なかなかの繁盛店!
生中を頼み、一人乾杯

すぐに飲み干し、
「大将!黒霧島のお湯割り!」
「ヘイ、黒霧島のお湯割り3番さん、いただきました!」
と、大将の威勢の良い掛け声

Δ写真8.今里酒場「うだ家」の陽気な大将、名前は不明

「それと、造りの盛り合わせもね!」
「ヘイ、3番さん、造りの盛り合わせいただきました!」
どうやら、筆者の席は3番らしい?

Δ写真9.今里酒場「うだ家」にて

造りも旨いし、酒も旨い!
至福の時を感じ、御満悦!
これだから、酒場巡りをやめられない!

筆者の横に、かなりのハイペースでチュウーハイを頼んでいる女性客がいたので、
 筆 者:「常連さんですか?」
 女性客:「ハイ」
 筆 者:「かなりのピッチですね」
 女性客:「まあまあですね!」
とのやり取りから始まり、何故か?大阪弁の議論をやらかすことに!

Δ写真10.女性客と大阪弁の議論とは?

例えば、大阪弁は、語尾に「ねん」「なん」を付けることが多いのですが、その微妙な使い分けに対して、何故か大盛り上がり。
筆者もこれは、「小話のネタにできるなあ」と思い、余計に煽ってさらに大盛り上がり。
おまけに、大将も議論に途中参加して、手が付けられないほどの大盛り上がり!
「誰か止めて!」と思っていたら、上さんが途中参加して、もうギブアップ
「まいりました!」

この会話の内容は奥が深すぎて、筆者成りによく調べてから、noteに改めて書こうと思います。

やっぱり、大阪の酒場は楽しい!

4.まとめ

「LAC大阪今里」の周辺は、なかなかディープな世界です。
お店も、大将や上さんの個性が光っています。
色々な意味で、ただでは済みません。
そんなわくわく感満載の「LAC大阪今里」周辺です。
一度はお立ち寄りください。

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