【活動報告10】「メタバース霊岸島」制作合同チーム発足、中央区へプレゼン予定
2022年11月15日作成
本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」の活動の一環として、私個人が行う「働き方実験」についての活動報告書です。
1.これまでの活動内容
「メタバース霊岸島」のこれまでの活動内容をまとめましたので、ご覧ください。
2.「メタバース霊岸島」制作合同チーム発足:方針・進め方
11月7日に株式会社内田洋行に対し、「メタバース霊岸島」構想の事業計画説明を行い、スポンサー依頼をしました。
その結果、一緒に「メタバース霊岸島」を制作したいという申し出があり、制作合同チームの発足に至ったことは、上記「活動報告09」にて報告しました。
2-1.(株)キャドセンター清水氏とZOOM会議
11月11日13:00~、(株)キャドセンター清水氏とZOOM会議を行いました。
会議内容は、「メタバース霊岸島」構想の方針・進め方を決めることです。
2-2.「メタバース霊岸島」の趣旨を共有
合同制作チームに集まるメンバーは、
・環境総合整備機構:平野(筆者);主催者
・(株)キャドセンター:清水
・(株)内田洋行:社員(人数、氏名不明)
となります。
先ずは、「メタバース霊岸島」の趣旨を共有する必要があります。
これに賛同できない場合、そもそもチームが成立しませんので、最初に説明し、押さえておきたい点です。
2-3.チーム構成員の技術力を把握
集まるメンバーが、技術的に何をすることが可能なのかを、お互いに知る必要があります。
特に、内田洋行のメンバーについてです。
例えば、
・メタバースの把握度合
・3D制作の技術度合
・霊岸島に関する思い・認知度
などです。
その度合いが高いと、制作ペースは早くなると思われますし、度合いが低いと、制作ペースは遅くなります。
先ずは、コミュニケーションを取るところから始める必要があります。
2-4.環境総合整備機構としての制作の進め方
主催者であり、管理・運営を行う環境総合整備機構としては、
・地形データは、ZENRINの3Dデータを基に水辺空間を構築
・メタバースプラットフォームは、cluster・DOORを利用
という方針です。
上記を制作基本方針として提示し、調整を行ないます。
2-5.打合せの進め方
最初の顔合わせは、リアルに集まろうと考えています。
会場は、内田洋行の会議室を使用させていただこうと思います。
2回目以降は、ZOOMなどのオンライン会議で進めるつもりです。
3.中央区役所へプレゼン
そろそろ、霊岸島のある中央区役所に対しても、プレゼンをしていこうと考えています。
プレゼンの対象者は、中央区副区長:吉田不曇(よしだうずみ)さんです。
吉田さんは、中央区の都市計画課という部署を長年携わりました。
銀座、日本橋、京橋、八重洲、築地といった日本を代表する商業地の開発・再開発を担当してきた敏腕行政マンです。
その名は、全国自治体の都市計画関連部署の主な人なら皆知っています。
筆者は、吉田さんとは、隅田川・神田川・日本橋川・亀島川を通じて30年間の付き合いです。
1993年に開催した「神田川サミット」に出演していただいた時以来の付き合いです。
ちなみに、11月29日に、吉田副区長とアポイントが取れましたので、「メタバース霊岸島」をしっかりとアピールします。
4.まとめ
11月7日、内田洋行:佐藤執行役員との打合せの場におきまして、「内田洋行も制作に加わりたい」という一言をいただきました。
それが基となり、制作合同チーム発足の運びとなりました。
筆者としては、願ってもいなかった形式での制作スタイルになりそうです。
何事も行動してみないと、どう転ぶかわかりません!
また、内田洋行が共に動いてくれますので、11月29日の中央区役所:吉田副区長へのプレゼンと進みました。
吉田副区長の反応が、今から楽しみです。
5.最新情報
6.筆者プロフィール
筆者のプロフィールについては、下記の記事をご覧ください。